アイドルが作る巨大文化祭「武道館アイドル博」開催決定、ゲストにX JAPAN・PATA登場
日本全国のアイドルとファンとの交流イベント「武道館アイドル博2018」が8月13日、東京・日本武道館で行われることが決定。総合MCにチュートリアル・福田充徳を迎えるほか、ゲストにX JAPAN・PATA、コメンテーターに吉田豪が登場する。
「武道館アイドル博」は「2020年に向けて日本のアイドル文化を全世界にアピールしていきたい」という趣旨で昨年、ゴールデンウィークに開催したところ“画期的かつ刺激的”なイベントとして大きな反響を呼んだ。そこで今年は“平成最後のアイドル博”として日本武道館での第2回目の開催が決まった。
主催関係者によると、アイドルはライブだけではなく、ファンとの交流を含めた形態がポップカルチャーとして日本の文化の一つとなっていることから企画され「日本武道館から日本の“女子力”を世界に発信していくことで、アイドル文化の活性化させていきたい」とコメントした。
第1回目の昨年は吉木りさ、AKB48の佐々木ゆかり、さらには現在、活動休止中のアイドルユニット・生ハムと焼うどんの西井万理那をはじめ、Cheeky Paradeや2o Love to Sweet Bullet、ベボガ(虹のコンキスタドール黄組)、Ready to kissなどアイドル300組1500人が日本武道館に集結して開催。武道館で行われる“アイドル版コミケ”ともいうべきイベントとして注目され、1万人を超えるファンが詰めかけたとのこと。
制作関係者によると、現在、全国にはご当地アイドルを含めると有名・無名問わず1000組以上のアイドルが存在すると言われ、それぞれが独自の活動をしている。そういった中から、このイベントでは「メジャーを目指す知名度の高いアイドルばかりを厳選していく」とのこと。
関係者によると、近日中にも詳細を発表し開催に向けて参加者の募集を行うとのこと。「基本コンセプトは“アイドルが作る巨大文化祭”で、最終的にはキャパの関係から昨年並みの300組を予定している。ソロ、グループを含め1000人以上のアイドルが武道館のアリーナを埋め尽くす、平成最後のアイドル大イベント博にしたい」としている。
イベントは午前10時開演で終演は夜20時。参加アイドル300組は3部構成の時間割で分けて行う構成に。アリーナ内をアイドルごとのブースで分けて握手会やチェキ会、トーク会など、それぞれが独自の手法でファンとの交流を図っていく。
主催関係者は「なかなか会うチャンスのないアイドルと会話を楽しめるし、見つけることも出来る。たくさんのアイドルとコミュニケーションを図ることで、アイドル文化をさらに深めていくキッカケにしたい」とコメントしている。
また、会場内には特設ステージも設け、ここでもトーク・イベントやクイズ大会などバラエティー企画も準備している。ちなみに、ステージは開演時間の10時間はノンストップ、ぶっ通しでトークが行われるそうだ。
なお、出演者は随時公式サイトおよびツイッターにて解禁される。
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