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Billboard JAPAN HOT ALBUMS(9/16付)、竹内まりや40周年作品「Turntable」が総合首位 矢沢永吉、一ノ瀬トキヤが続く

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2019年9月16日付(集計期間:2019年9月2日〜2019年9月8日)の総合アルバム・チャート“HOT ALBUMS”では、竹内まりやのニュー・アルバム「Turntable」が総合首位を獲得した。

「Turntable」は、1978年11月にデビューした竹内まりやの40周年記念アルバムで、2008年のベスト「Expressions」に収録されなかった楽曲を厳選した“More Expressions”、提供楽曲のセルフカヴァーをはじめとするレア・トラック集“Mariya’s Rarities”、山下達郎によるTOKYO FM系「サンデー・ソングブック」内のコーナー「まりやの課外活動」での洋楽カヴァーを収めた“Premium Covers”の計3枚組。

9月4日にリリースされた同作は、初週94,527枚を売り上げてCDセールス1位、ルックアップは嵐「5×20 All the BEST!! 1999-2019」に次ぐ2位をマークしている。

総合2位は、矢沢永吉のニュー・アルバム「いつか、その日が来る日まで…」が獲得。2012年の「LAST SONG」以来、7年ぶりのオリジナル・アルバムとなるもので、初週82,298枚を売り上げてCDセールス2 位、ルックアップは4位をマークした。

続く総合3位には、「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズから、一ノ瀬トキヤ(宮野真守)によるソロ・ベスト・アルバム「うたの☆プリンスさまっ♪ソロベストアルバム 一ノ瀬トキヤ Target is you!」がデビュー。初週30,818枚を売り上げてCDセールス3位、ルックアップは12位をマークしている。

CDセールス4位、ルックアップは3週連続となる1位となり、総合4位に入った嵐「5×20 All the BEST!! 1999-2019」を含め、当週はフィジカル・セールスが上位のチャート・アクションを牽引する形となった。

そのなかでダウンロード1位をマークしたのは、8週目の集計を迎えたRADWIMPS「天気の子」。当週は1,362DLを売り上げており、累計5万DLを目前としている。一方で、ルックアップも根強く好調を維持し、そのポイントはレンタル解禁以降に大きな盛り上がりを見せ、8月26日付チャートをピークとしながら、いまだ初週を上回る数字を記録している。

11月には主題歌5曲のフルサイズを収録した「天気の子 complete version」のリリースが控えており、さらなる訴求が見込まれるが、それまで勢いを維持することができるか、注目だ。

【HOT ALBUMS】トップ20
1位「Turntable」竹内まりや
2位「いつか、その日が来る日まで…」矢沢永吉
3位「うたの☆プリンスさまっ♪ソロベストアルバム 一ノ瀬トキヤ Target is you!」一ノ瀬トキヤ(宮野真守)
4位「5×20 All the BEST!! 1999-2019」嵐
5位「承認欲求」シド
6位「天気の子」RADWIMPS
7位「It’s My Life」竹原ピストル
8位「エルマ」ヨルシカ
9位「OAU」OAU
10位「ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- Original Soundtrack」梶浦由記
11位「ラヴァー」テイラー・スウィフト
12位「GUNDAM SONG COVERS」森口博子
13位「BOOTLEG」米津玄師
14位「Covers」清春
15位「おかえり。」安野希世乃
16位「LOVE」菅田将暉
17位「aurora arc」BUMP OF CHICKEN
18位「瞬間的シックスセンス」あいみょん
19位「834.194」サカナクション
20位「Grape」Base Ball Bear

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