安全地帯のギタリスト・ユニット“ワタユタケ”が3枚目のアルバム7/4リリース、ゲスト・ボーカルに高橋洋子も参加
安全地帯のメンバー、ギタリストとして活動する矢萩渉と武沢侑昂のユニット、ワタユタケが3枚目のアルバム「TWIN GUITAR3 〜cosmic balloon〜」を7月4日にリリースする。
アルバムのサブタイトルに“cosmic balloon(宇宙風船)”とある通り、本作のテーマは宇宙。オープニングの矢萩が書いた「Shells wander the universe(M-01)」や、本編ラストの武沢作「cosmic balloon(M-11)」に象徴されるように、全編を通じて宇宙から観た地球の営みと、地球から見上げた星空や宇宙が描かれるコンセプト・アルバム。
また、前2作がインストゥルメンタル中心であったのに対し、本作では矢萩と武沢のボーカル曲が2曲づつ収められている。意外にも武沢侑昂は長いキャリアを通じて、これが初のボーカル披露。もちろん安全地帯サウンドの要でもある、矢萩の弾く重厚な「剛」と武沢の奏でる繊細な「情」が絶妙に絡むツインギターの美しい音色は健在。
さらにボーナストラックとして、かつてワタユタケのふたりとレーベル・メイトでもあった高橋洋子がボーカルで参加した「A Merry Christmas to you」を収録。
同曲は2ndアルバムに収められ、ファンの間で人気の高い「クリスマス・デイ」に、久石譲の娘でシンガーの麻衣が英語詞を加えて新録音。高橋洋子と麻衣が新たな息吹を吹き込み、新たな曲として蘇らせた。
7月15日には、ゲストに麻衣を迎えて、東京・TIAT SKY HALLにてアルバム発売記念ライブを昼夜2回開催。チケットは各プレイガイドにて発売中。
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