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竹内まりや ニューシングル「旅のつづき」詳細発表、初回盤には広末涼子主演のショートムービー「Turntable」DVD付属

アーティスト

竹内まりや

竹内まりやが、10月9日に発売するニューシングル「旅のつづき」をジャケット写真と収録内容の詳細が明らかになった。

今作のジャケット写真はLAで撮影されたもので、広大な荒野のハイウェイに竹内が佇み、人生の旅の途中を表すような、まさに楽曲タイトル通りの味わい深い1枚となっている。カップリングにはトム・ウェイツの作詞・作曲で、イーグルスがカヴァーしたことでも有名な「Ol’55」(オール55)を収録。

この楽曲はアルバム「Turntable」のDisc3「Premium Covers」に収録される予定であったが、残念ながら、分数の関係で収録が見送られたナンバー。このたびシングルのカップリングとしてリリースされることが決定した。

そしてさらに、このシングルの初回盤には、アルバム「Turntable」の発売を記念して制作された、広末涼子主演、アルバムと同名のショートムービーがDVDとして付属することが決定。竹内が作詞・作曲し、広末涼子のデビューソングとして一世を風靡した名曲「MajiでKoiする5秒前」(97年)。同曲の竹内によるセルフカヴァーがアルバム「Turntable」に収録された縁もあり、竹内の音楽や歌詞からインスパイアされた全3話のショートムービーが作成され、YouTubeにて限定公開されていたが、このスペシャル・ムービーがパッケージになってCDに付属する。

また、ファンにとってはたまらないスペシャルイベントも電撃的に発表となっている。「ライブハウスでまりやに会おう!!」とのキャッチがついたこのイベントは40周年スペシャル企画「LIVE Turntable」と題し、来年4月に東京・Zepp Tokyoと大阪・Zepp Nambaで開催される。

竹内まりやのライブは、昨年11月にNHK大阪ホール、東京 品川プリンス・ステラボールにて実施されたファンミーティングでのミニ・ライブ以来となるが、そのミニ・ライブですら約4年ぶり、過去36年間で3公演しか行われていない中でのレアなものだった。

加えて、ホールではなく、ライブハウスでの公演となると1981年に行われた大阪バラードでの公演以来、実に39年ぶりとなり、ファンにとってはたまらない、超ウルトラ・レアなイベントになる。

さらに普段山下達郎のライブを支える、伊藤広規(ベース)、佐橋佳幸 (ギター)、難波弘之(キーボード)、柴田俊文(キーボード)、小笠原拓海(ドラム)、宮里陽太(サックス)、ハルナ(コーラス)、ENA(コーラス)、三谷泰弘(コーラス)らがフルメンバーで参加することが決定。もちろん、バンマスである山下達郎も参加する。

このスペシャルなライブイベントに参加するためには、好評発売中のアルバム「Turntable」の初回プレス分に封入されている応募券とシングル「旅のつづき」に封入されている応募ハガキが必要となる。

アルバム「Turntable」に収録できなかった楽曲の収録、アルバムと同名のショートムービーの付属、さらには「LIVE Turntable」への応募ハガキが付属と、「Turntable」を補完するようなシングル「旅のつづき」。併せて聴くことで、「Turntable」が真の意味でコンプリートされる作品だ。

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