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GLAY、10/2発売のニューアルバム「NO DEMOCRACY」より続々ラジオOA決定

アーティスト

10月2日に発売となるGLAYの15枚目のアルバム「NO DEMOCRACY」より、新曲のオンエア日が続々決定した。

最初に解禁となる楽曲は「誰もが特別だった頃」。9月18日にボーカルTERUのレギュラーラジオ番組であるbayfm「TERU ME NIGHT GLAY」内で解禁される。9月19日にはJ-WAVE「STEP ONE」にて「My name is DATURA」を解禁。「My name is DATURA」は、アルバムの中で唯一HISASHIが作詞作曲を担当した楽曲であり、彼の色が濃く出た楽曲となっている。

さらに9月21日にはJIROのレギュラーラジオ番組、FM802「Buggy Crash Night」にてJIROが作曲を担当した「反省ノ色ナシ」、9月28日には同じくFM802の開局30周年記念特別番組FM802 30PARTY「YOUR RADIO 802」にて「あゝ、無常」を解禁する。いずれも「言葉に拘って作ったアルバム」というだけあり、歌詞に注目だ。

また「NO DEMOCRACY」の特典絵柄も解禁となったので、併せてチェックしよう。

メンバーコメント
■「反省ノ色ナシ」/JIRO

今回のアルバム「NO DEMOCRACY」はTAKURO楽曲の個性が豊かだったこともあり、正直なところ「ボクの曲はいらないんじゃないか?」と思い、本人にも提案したのですが、「とりあえず何曲か出してくれ」とのことだったので、過去に作っていた曲などを含め渡したところ、この曲が全然違った曲調になって帰ってきました。元々は“SHUTTER SPEEDSのテーマ”やTHE PREDATORSで演奏されそうなポップなパンク曲だったのでその変わりように驚きましたが、結果、他のTAKURO楽曲との馴染みは良くなったと思います。アレンジも面白いのでライブでの演奏が楽しみですね。

■「My name is DATURA」/HISASHI
毒を生まれ持った植物「ダチュラ(チョウセンアサガオ)」のジレンマを人間に例えて表現しました。
ワンコーラスしかなかった曲をスタジオでアレンジしながら物語は世界を巡ります。
「NO DEMOCRACY」の中では”痛み”を表す曲になりました。

■「誰もが特別だった頃」/TAKURO
80年代の、僕たちが10代だった頃の邦楽にはキラキラ感が飛び交ってました。そんな雰囲気をこの曲には求めました。歌詞に出てくる「根雪」っていう言葉は東京であまり使わない言葉かもしれませんが、僕たち道民の中では普通に使う言葉でして、実は主人公たちは高校を卒業して次にどうするっていう時の1990年の僕たちのイメージなんです。3月に高校を卒業して、まだ何者でもない頃、生き方に迷うような、そんな自分たちの私小説的な部分がかなり歌詞にはあります。

■「あゝ、無常」/TAKURO
自分の弱い部分とか隠してる部分とか、そういうところを歌ってます。焚火を見ると普段言えないことが言えるような、この曲の歌詞はそういった世界観で書いてます。実際元々はキャンプファイヤーでアコギ一本で弾けちゃうようなシンプルな曲なんですが、それをみんなでワイワイと、日本のフォークロックというか、これは日本語あっての楽曲です。

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