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EXILE THE SECOND、“柔道界初”の応援ソングを担当「2020年に向けて、大きなパワーを頂きました!」

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EXILE THE SECOND

5月14日に全日本柔道連盟とEXILE THE SECONDの共同記者会見が行われ、2020年東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げるべく、柔道界初となる応援ソングにEXILE THE SECOND「日昇る光に 〜Pray for Now〜」(アルバム「Highway Star」に収録)が起用されることが発表となった。

記者会見には、井上康生全日本男子監督、増地克之全日本女子監督、そしてEXILE THE SECONDより黒木啓司、今作の作詞・作曲を手掛けたEXILE SHOKICHIが登壇。

一昨年、EXILEがフジテレビ系列 リオ五輪中継テーマソングを担当したことから、宮崎出身で同郷の井上康生全日本男子監督とメンバーの黒木啓司(EXILE/EXILE THE SECOND)は親交を深め、リオ五輪直前には柔道日本代表合宿に訪れ、柔道男子日本代表選手の激励を行うなど関係を深めてきた。

今回の起用にあたり、黒木啓司は「井上康生監督と出会い、日本の柔道に触れ、その姿勢や価値観にとても共感するとともに、たくさんのことを学ばせていただきました。今、日本柔道は、守るべきものと、変えるべきものと、この二つがあることを理解し、未来に向かって進化を遂げようと取り組んでいます。僕らEXILEと柔道、一見異質なもの同士が交わることで、新たな進化へと化学反応が起こるはずだと感じています。柔道で世界と戦い、そのひたむきな姿で、柔道の素晴らしさを世界に伝える日本代表選手たちの力になれるように、柔道を志す、すべての人の力になれるように。そして、歴史ある柔道がこれから未来へ向かっていく想いを、僕らの活動を通じて、一人でも多くの皆さんへ伝えることができたらと思います。精力善用、自他共栄の精神で、日本の誇りでもある柔道を盛り上げて行きたいと考えています!」とコメントした。

また、千葉・幕張メッセ 2DAYSにてファイナルを迎えるEXILE THE SECONDの最新アリーナツアーのファイナル公演初日の5月23日には、井上康生監督、そしてリオ五輪のメダリスト達をスペシャルゲストに招き、今回の応援ソング「日昇る光に 〜Pray for Now〜」を初披露することも発表となった。

井上康生監督も「2020年に向けて、大きなパワーを頂きました!」と語る、柔道界とエンターテインメント界の新しい取り組みに期待が高まる。

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