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吉澤嘉代子、新曲「ミューズ」は蔦谷好位置プロデュース

アーティスト

吉澤嘉代子・蔦谷好位置

吉澤嘉代子の6月13日発売となる3rdシングル「ミューズ」のプロデュースを蔦谷好位置が担当していることがわかった。

新曲「ミューズ」は、吉澤嘉代子の「人生の傷跡を肯定するような歌を書きたい」という思いから作られた、サビで「かがやきは傷の数だけ いびつな傷跡が乱反射した」と歌われる、戦う人のうつくしさを讃えるアップテンポな楽曲。

安達祐実が火花散る素肌を披露したジャケットが先日公開され、注目を集めている。

本作には、表題曲の「ミューズ」に加えて、赤い靴がプロデュースを担当した、南波志帆への提供曲「おとぎ話のように」セルフカバーが収録され、初回限定盤には、2017年秋に全国14ヶ所で開催された「お茶会ツアー2017」ドキュメント映像が収録されたDVDが付属する。

なお、5月26日14:00〜 大阪・タワーレコード難波店、18:00〜 愛知・HMV栄での予約イベント、発売日6月13日19:00〜 東京・タワーレコード渋谷店でのインストアイベントが決定した。

蔦谷好位置コメント
TV番組の関ジャムで、昨年のベストソングを選ぶという企画の中で、吉澤さんの「残ってる」を選ばせてもらいました。
まるで他のものをシャットアウトしてこの曲だけに没頭してしまいそうなほど求心力を持った楽曲の力に驚かされました。
そんな曲を作って歌う吉澤さんからのオファーを引き受けないはずはないどころか、一体彼女の持つ魅力はどこから来るものなのか、その秘密を覗き見したい気持ちもあり、一緒に作業していました。

ー吉澤嘉代子の印象
これはアーティストとしての褒め言葉として使っているのですが、僕の中で吉澤さんは間違いなく「やべー女枠」です。
会って話すと穏やかな口調と表情だけど、出てくる言葉とメロディ、秘めているエネルギーが凄いです。

ー「ミューズ」をプロデュースしての感想
歌詞もメロディも素晴らしかったので、初聴きしたときの感情が増幅されるような仕上がりにすることを心がけていました。
声が好きなのでアカペラにして削ぎ落とす部分と、和声で押し上げる部分のコントラスト、それが一瞬で過ぎ去る曲になるよう作業していました。
聴くたびに違う輝きを発見できる曲になったと思います。
きっと彼女のまだ見せていなかった魅力がたくさん詰まっているはずです。

ー吉澤嘉代子へ一言
いつの時も自分に正直に音楽をやっていれば、どんどん吉澤さんの魅力に取り憑かれる人が増えていくでしょう。
また曲で、歌で驚かせてください。

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