布袋寅泰、「GUITARHYTHM Ⅵ」豪華リパッケージ・アルバムを12/4リリース
布袋寅泰が「GUITARHYTHM Ⅵ」のリパッケージ・アルバムを12月4日にリリースすることが発表された。欧米でも近年このようなリパッケージ・アイテムは各アーティストともに人気を博している。
「GUITARHYTHM Ⅵ(Reprise Edition)」とタイトルされたこの作品は、オリジナルの「GUITARHYTHM Ⅵ」に、「GUITARHYTHM Ⅵ」特設サイトでのファン投票により「GUITARHYTHM」シリーズから深い愛情とともにチョイスされた16曲のプレイリストで構成された新しいファンへの入門編とも呼ぶべきベスト盤CD、さらに8月29日 神奈川県民ホールでの「GUITARHYTHM Ⅵ TOUR」最終日のライブ音源から新曲9曲に加え、「GUITARHYTHM」、「C’MON EVERYBODY」などの5曲が厳選された全14曲を収録した圧倒的なライブCD、そして同じくその最終日ライブより新曲のパフォーマンスにフォーカスした9曲に「Thanks a Lot」と「Give It To The Universe (feat. MAN WITH A MISSION)」のミュージック・ビデオを収録した映像を加えた豪華リパッケージとなる。
なお、この映像にはMAN WITH A MISSIONからトーキョー・タナカ、ジャン・ケン・ジョニー、カミカゼ・ボーイの3匹がスペシャル・ゲストとして登場。「Give It To The Universe (feat. MAN WITH A MISSION)」をパフォーマンスし、会場となった神奈川県民ホールを激震させたあの熱狂映像も収録される。この会場に居合わせることが出来なかったファンにとっては必携のアイテムとなる。
そして、このタイミングで併せて公開されたアートワークは、布袋自身がインスタグラムでアップし、ファンからの反響の高かった「GUITARHYTHM」リリース時と現在の布袋の写真をコラージュしたカヴァー・ジャケットとなっており、「あの日見た未来」や「俺たちは今もなにも変わらない」というキーワードと共に「時空の旅」と「未来への夢」が一貫したテーマとなっている本シリーズを象徴したものとなっている。
現在、ホームタウン、ロンドンに戻った布袋は、9月14日 ロンドンの歴史的な名会場「シェパーズ・ブッシュ・エンパイア」にてクイーンのキーボーディスト、スパイク・エドニー率いるTHE SAS BAND「THE 25 RIFF TOUR」公演で、クイーンのドラマー、ロジャー・テイラーとデヴィッド・ボウイ「ヒーローズ」とレッド・ツェッペリン「ロックン・ロール」を共演し、話題を集めたばかり。
今後、布袋は10月26日に「HOTEI London Session 2019」と題して、ロンドンの「Colours Hoxton」にて単独公演を行い、さらに日本では12月7日より「HOTEI GUITARHYTHM Ⅵ TOUR 2019 “REPRISE” supported by ひかりTV」とタイトルしたツアーを予定している。