Billboard JAPAN HOT 100(9/30付)、AKB48「サステナブル」が今年度最高初週売上1,628,184枚をマークして総合1位 早くもヒゲダン、あいみょん新曲がトップ10に
2019年9月30日付(集計期間:2019年9月16日〜9月22日)の総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、56タイトル目となるAKB48の「サステナブル」が1,628,184枚を売り上げシングル1位、他指標ではルックアップ6位、ダウンロード56位、Twitter7位、ラジオ15位と、シングル指標が大きく牽引し、“JAPAN HOT 100”総合首位を獲得した。
初週売上では、前作「ジワるDAYS」の1,404,936枚より20万枚超多く、昨年度でも選抜総選挙投票シリアル・ナンバーが封入された「Teacher Teacher」の2,662,760枚には及ばないものの、「センチメンタルトレイン」の1,614,316枚も上回る好記録となり、衰えぬ圧倒的なフィジカル・セールス・パワーを見せつけた。
前週総合首位の米津玄師の「馬と鹿」は、当週シングル27,714枚を売り上げて同指標3位、累計458,984枚で、45万枚の大台を突破。ちなみに3週連続で総合9位となった同「Lemon」は3,269枚を売り上げてシングル23位、累計で598,465枚と、こちらは60万枚突破目前だ。
「馬と鹿」は6週連続ダウンロード1位、ラジオも2週連続で1位、動画再生指標ではTikTok発でヒット中のフィッツ&ザ・タントラムズの「ハンドクラップ」を逆転し1位と3冠を獲得し、カラオケでは100位圏外から19位にジャンプ・アップするなど、まだまだ“JAPAN HOT 100”上位を維持するだろう。
その「馬と鹿」を追って注目の新曲2曲がトップ10圏内にランク・アップ。Official髭男dismの「イエスタデイ」は、10月9日にリリースされるメジャー1stアルバム「Traveler」の先行配信曲で、ダウンロード4位、ストリーミング3位、ラジオ2位と、好調を物語る高ポイントを積み上げ、総合6位に。これでヒゲダンはトップ10に3曲がチャートイン中だ。
また、同名アニメ映画の主題歌である、あいみょん「空の青さを知る人よ」は、ダウンロード3位、ストリーミング8位、ラジオ3位とポイントを積み上げて総合10位へ。こちらもトップ10圏内に2曲がチャートインしており、両楽曲ともアルバム・リリースや映画公開に合わせてメディアの広範な露出が予想されることから、次週以降のチャート・アクションの台風の目となるだろう。
【JAPAN HOT100】トップ10
1位[-]「サステナブル」AKB48(1,628,184枚・-・-)
2位[1]「馬と鹿」米津玄師(27,714枚・72,228DL・-)
3位[3]「Pretender」Official髭男dism(-・12,955DL・5,688,496再生)
4位[7]「宿命」Official髭男dism(-・9,188DL・3,983,912再生)
5位[2]「BRAVE」嵐(26,079枚・-・-)
6位[13]「イエスタデイ」Official髭男dism(-・15,813DL・3,157,088再生)
7位[8]「マリーゴールド」あいみょん(-・8,935DL・2,883,964再生)
8位[5]「夜明けまで強がらなくてもいい」乃木坂46(26,838枚・3,154DL・877,381再生)
9位[9]「Lemon」米津玄師(3,269枚・13,326DL・-)
10位[14]「空の青さを知る人よ」あいみょん(-・18,009DL・2,242,507再生)
※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)