東京パフォーマンスドール、プリズムの光と色の世界を表現した新体制第1弾シングル「Shapeless」MV公開

アーティスト

東京パフォーマンスドール

東京パフォーマンスドールが6月6日にリリースする第1弾シングル「Shapeless」のミュージック・ビデオが公式YouTubeにて公開された。

「Shapeless」は現在放送中の人気TVアニメ『BEATLESS』のエンディングテーマとして起用されているナンバー。ミュージック・ビデオの撮影は4月、神奈川県のスタジオにて行われ、人気アーティストのMAN WITH A MISSIONやLittle Glee Monsterなどのミュージック・ビデオも手掛けた映像ディレクター大久保拓朗氏が務めた。

今作のコンセプトは、プロジェクションで作りだした“プリズムの光と色の世界”。幾何学模様のグラフィックで色鮮やかな展開や、三角柱の透過性スクリーンでのシルエットダンスシーン、さらには透過性カーテン内で浜崎香帆と脇あかりが裸足で力強く踊るのシーンなど見どころ満載。kz(livetune)提供の近未来的なEDMサウンドと、「信じること」が新たな未来を切り開くという想いを乗せた楽曲と相まって、神秘的で煌びやかなMVに仕上がった。

加えて、リーダーの 高嶋菜七は「7枚目のシングル「Shapeless」は、沢山の情報が溢れている世の中で、自分自身にしか分からない気持ちや感情を大切にしていってほしいというメッセージを込めています。ミュージック・ビデオの間奏部分では、人間の姿をしたAI(人工知能)となって無機質ダンスをしているので、そこも一つの見どころです!是非沢山観ていただけたら嬉しいです。」とコメント。TVアニメの世界観ともシンクロする要素が存分に取り入れられている。

前作「TRICK U」に続き、コレオグラファーはMADORIが担当している。サブリーダーの浜崎香帆は「今回はMV用に脇あかりとコンテンポラリダンスシーンを2人で撮影したのですが、“寂しさ、怒り、自分との葛藤、愛”などの感情を剥き出しにして、自分の体全身を使って表現しました。練習の時には、振付師の先生にまだ出し切れていないと言われ、感情を全てさらけ出して踊れた時、初めてダンスで涙が出てきました。このシーンの撮影は朝一だったのですが、本編撮影前のいいアップになるぐらいめちゃくちゃ踊りました(笑)。皆さん、絶対見逃せないでくださいね!新体制になって初めてのシングルですが、自信を持って皆さんへお届けできる曲になりました。この曲を聴いて、大切にしている事、大切な人など改めて思い出してもらえたらなと思います。」と撮影エピソードを交えてコメントした。