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MAX×Taka from ONE OK ROCK 国境を越えたコラボが実現、両者からのコメントも

アーティスト

アメリカの実力派ポップスシンガーのMAXが、海外でも活躍している日本のロックバンド=ONE OK ROCKのボーカルのTakaをゲストに迎えた楽曲「ライツ・ダウン・ロウ feat. Taka from ONE OK ROCK」を本日9月27日リリースした。

この楽曲は、元々はMAXが妻・エミリーと出会ったばかりの当時に書き下ろした曲で、彼女にプロポーズする際にも使ったという思い入れのあるロマンチックな楽曲。プロポーズやウェディング・ソングとして話題となり、本国アメリカで超ロングヒットを記録し、オリジナル・バージョンのリリースから約2年後、米ビルボードのアダルト・ポップ・チャートでエド・シーランやチャーリー・プースをおさえて堂々3週連続1位を獲得した。

この楽曲に対する思い入れや実現に至った経緯など、MAXとTakaの両者からコメントが到着している。

MAX コメント
「ライツ・ダウン・ロウ」という曲は、ここまでとても素敵な旅をしてきた。スペイン語のヴァージョンがあったり、別のフィーチャリング版があったり。僕は自分がソロアーティストだから、色んな人と組んでコラボレーションすることに興味があって、この曲だけでも色々トライしてみたわけだけど、ヴァージョン違いを並べた時に思うのは、やっぱり本物の愛の曲であることは変わらないな、ってことで。あれ、僕が妻のために書いて、あの曲を歌ってプロポーズしたんだ。それくらい深い愛のこもった歌だから、どんな言語に翻訳されて誰が歌った新しいヴァージョンになろうと、嘘のない、深くて情熱的なメッセージは変わらない。そこがあの曲の特別なところだと思う。それが翻訳を通じてより広く伝わっていくなら、こんなに嬉しいことはないよ。

今回TAKAが日本語で歌ってるんだけど、見事だよ。彼は世界でも有数の美声の持ち主だと僕は思うよ。TAKAも自分の解釈で僕のメッセージを日本語に置き換えてくれたと思うから、そんな彼の気持ちも考えながら聴くと今までで一番スペシャルなヴァージョンに思える。ここ数年、あの曲の広まりに僕は本当に恐縮していて、今回、TAKAが謙虚な姿勢で取り組んでくれたおかげで誰もが喜べる結果が生まれたと感謝しているんだ。

日本のみんながどう思うか、僕も楽しみだ。

Taka from ONE OK ROCK コメント
出会いはNYでした。ONE OK ROCKがIssuesのアメリカツアーに参加した時のNY公演にMAXが遊びに来ていて、そこでボーカル3人同士で話したのがきっかけです。

Tylerから色々な話を聞いたりする中で、後日MAXが日本に来るということがわかって。

その時夏だったので、MAXと奥さんと僕の友達と一緒に麻布十番祭りに遊びに行ったんです。その行きの車内で彼の曲”Lights Down Low” を鼻歌で歌っていたら、「もしこの曲歌えるなら一緒に歌わない?」と聞かれて、僕も好きな曲だったのでこのfeaturingが生まれました。

彼のパフォーマンスと、ソウルフルな歌声と、とても好きなアーティストの1人です。

この曲、彼がこれから日本やアジアで自分とfeaturingしたことによってもっと知られていけば、友達としてとても嬉しいです。
 

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