iri 初の海外ライブが決定、水カン、yahyelらとともにフランス開催のフェスに出演
iriの初となる海外ライブとして、6月にフランスで開催されるフェス「ラ・マニフィック・ソサエティ」に出演が決定した。
フランス・ランス市のシャンパーニュ公園で6月15日から17日に開催されるインターナショナルなフェスティバル「ラ・マニフィック・ソサエティ」。
前身は2003年から2016年まで行われていたエレクトロニック・ミュージック中心のフェスティバル「Elektricity(エレクトリシティ)」。ランス市の歴史的建造物市庁舎前とランスのカルチャー・センターLa Cartonnerieで約1週間に渡ってライヴを開催し入場者は15,000人を超えた。
昨年からイベントの名称も一新し、場所もランス市保護指定公園であるシャンパーニュ公園へ移動。ジャンルもエレクトロニック・ミュージック中心のものからポップ・ロック・ジャズ等も含み幅を広げた。
今年日本からはiriのほかにも、2年連続でこちらのフェスティバルからオファーを受け6月27日にはEP「ガラパゴス」をリリースする水曜日のカンパネラ、7月にKOHHとの2マンを控えているyahyel、3rdアルバムのリリースを控えOvall再結成も話題のmabanua、そして先日LAのDeathbomb Arcとの契約が発表され新曲「in 20XX」のMVに注目が集まるDos Monos、先日の「森、道、市場 2018」におけるパフォーマンスの反響が絶えないカシオトルコ温泉の6組が「Tokyo Space ODD ステージ」に出演。
ほかにも野外3ステージがあり、インターナショナルなラインナップの中に旬な日本人アーティストを組み込むという新しい試みでオーディエンスの開拓を期待しており、集客は3日間で18,000人を見込んでいる。iriは、6月16日、17日の2日間出演する。
そうそうたる日本のアーティストとともに初の海外ライブへと臨むiri。そのパフォーマンスはもちろんのこと、国内でも「SUMMER SONIC」「CORONA SUNSET FESTIVAL」「NUMBER SHOT」など大型フェスへの出演が控えており、この夏の動向に注目があつまる。