ソノダオーケストラ feat.中川晃教「MICHELANGELO」に直木賞作家・江國香織が歌詞提供
昨年、結成された元ソノダバンドの園田涼(31)が率いるソノダオーケストラが、6月20日に葉加瀬太郎が音楽監督を務めるHATSレーベルよりメジャーデビューアルバム「MICHELANGELO(ミケランジェロ)」を発売する。
ソノダオ―ケストラはピアノ、フルート、オーボエ、サックス、ホルン、トランペット、ストリングスカルテット、キーボード、ギター、ベース、ドラムという13の楽器で編成されたポップスオーケストラ。
オリジナル楽曲をはじめ、クラシック曲のアレンジなどバラエティに富んだレパートリーを持つ、“和製ポール・モーリア・オーケストラ”とも評されている。
アルバム名にもなっている、オリジナル曲「MICHELANGELO」は2018年6月19日から同年9月24日まで東京・国立西洋美術館で開催される「ミケランジェロと理想の身体」の出品作品であり、ミケランジェロの謎の傑作と評される《ダヴィデ=アポロ》のイメージソングとして、インストVer.とボーカルVer.の2曲が収録される。
ボーカルVer.には、ゲストボーカルに今、ミュージカルで大注目の中川晃教を招き、ヨーロッパの様々な動乱に巻き込まれながらも強烈な作品を創り続けたミケランジェロという、この一人の天才を媒介として、連綿と続くヨーロッパの歴史や文化にも想いを馳せて、ソノダオ―ケストラのリーダー園田涼がメロディーを紡ぎ、直木賞作家江國香織が独自の視点で歌詞を生み出した。
美しいオーケストラ・サウンドにのせレコーディングされた、このイメージソングのインストVer.とボーカルVer.の2曲は本日5月30日から先行配信される。
そして、6月19日から開催される「ミケランジェロと理想の身体」の音声ガイドにおいて、ボーカルVerのイメージソングをボーナストラックとして試聴できる。
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