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和楽器バンド、7月放送開始のアニメ「京都寺町三条のホームズ」テーマソングを担当

アーティスト

和楽器バンド

和楽器バンドの「細雪」が、7月放送開始のアニメ「京都寺町三条のホームズ」のテーマソングに決定した。

「京都寺町三条のホームズ」は原作小説がシリーズ累計で70万部を突破し、2016年度の京都本大賞も受賞した古都を舞台にした傑作ライトミステリー。

テーマソングとなる「細雪」は、最もポピュラーなテーマである「別れ」を日本特有の「侘び寂び」と「和楽器バンド×オーケストラのフュージョン」という形で表現し、ロックバンドの力強さと和楽器とオーケストラの繊細さの両方を持ち合わせた楽曲となっている。

先日発表されたが、この「細雪」は今秋公開される川栄李奈の初主演映画『恋のしずく』の主題歌に決定しており、映画、アニメとのダブルタイアップとなった。

日本の伝統文化でもある酒造りを題材とした映画の主題歌、そして今回、京都を舞台にした作品のテーマ曲となり、伝統文化を世界に発信し続ける彼らの音楽が映画、アニメというジャパンカルチャーと共にさらに加速して世界に広がる。

双葉社・アニメプロデューサー森田氏 コメント
今回和楽器バンドさんにオファーを出させていただいたのは、本作品との親和性の高さを感じたからです。「京都寺町三条のホームズ」というアニメのテーマのひとつに“骨董品が古より現代に紡ぐ記憶”というものがあります。和楽器という古き良き音色を現代の音楽にハイブリットさせた「和楽器バンド」さん。まさに“古より現代に紡ぐ”というテーマにピッタリだと感じました。

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