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aiko、最新アルバム「湿った夏の始まり」発売記念で渋谷が“aiko一色”に

アーティスト

aiko

aikoの最新アルバム「湿った夏の始まり」が、明日6月6日に発売される。

現在、道玄坂や文化村通りを始め、渋谷一帯に「湿った夏の始まり」のビジュアルのバナーや看板が多く掲載されており、渋谷スクランブル交差点の大型ビジョンではスポットが放映されているほか、楽曲がBGM放送されるなど、まさに”aiko一色”で渋谷ジャックが行われている。SNS上では、早くも「渋谷がaiko祭りだ!」など喜びの声も上がっている。

今回のアルバムレコーディングは主に渋谷にあるスタジオにて行われたとのこと。「レコーディングの帰りに渋谷の街を通ることが多かったんです。そこでね、人と人との触れ合いを求めて街に繰り出している人がこんなにも多いんだなってあらためて思ったというか。“スマホだけあればいい”“彼氏や彼女なんていらない”“結婚願望なんてないです”みたいな人が増えているって巷では言われたりしますけど、いやいや実際はみんな触れ合いを求めているやんってすごく感じたんです。それは私をちょっとホッとさせてくれたところもあって。そういう曲を書いてもいいんやなってあらためて思うことができたんです。今回のアルバムはそういう経験があったからこそ作れたところがあるような気がします。」とaikoが語るように、ニューアルバムと渋谷の街には、意外な接点があることが伺える。渋谷の街並みや人間模様が、少なからずともアルバム制作に影響を及ぼしたようだ。

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