U字工事、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」番組30年記念で益子がメインボーカルの歌謡曲リリース
ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」番組30年記念曲として、お笑いコンビ・U字工事ボケ担当益子卓郎がメインウボーカルを取る真面目なムード歌謡曲を発売する。
本企画は、ウィークデー昼帯のニッポン放送の番組「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(毎週月〜金 11:30〜13:00)が全面的にバックアップしたもの。作詞はメインパーソナリティの放送作家である高田文夫が担当。作曲にはあの不屈のビッグヒット曲「およげ!たいやきくん」を担当した佐瀬寿一氏を起用。高田文夫氏とも大学の同窓生でもあり現在も尚、親交の深い二人の作家の強力タッグが実現した。
「ビギン・ザ・ギンザ」誕生秘話
何の因果かU字工事が6月27日に歌手デビューします!
これはニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」が、1988年4月以来の番組開始30年を祝う方法を番組で募集したところ、数多くのリスナーから「歌を作ってほしい」というリクエストに、高田文夫が応える形で実現したものです。
今回の企画に高田がこだわったのが
・東京五輪を機に変わっていく東京(銀座)の街並みを歌詞に残したい
・あっと驚く実力派の新人歌手を起用
・ムード歌謡、あるいはムードコーラス調で迫る大人の歌
の3点でした。
折から風の便りで「U字工事の益子さんが歌が上手いらしい」との噂がとどき、U字工事がゲストとしてビバリーに出演した折に問うと、かつて「芸能人歌うま選手権」準決勝まで勝ち残ったというではありませんか・・・・すんなりとボーカルが決まり、次は作曲家探しです。こちらも電話一発で決まりました、大学時代からの悪友(阿久悠ではない)佐瀬寿一がいるではありませんか!?彼こそ「およげ!たいやきくん」を作曲した生みの親なんです。
作詞、作曲、歌手までは順当に決まりますが、ここで大きな障害が・・・。ムードコーラスとして相方の福田を起用するアイデアこそよかったのですが、この福田が曲者で・・・「芸能人音痴選手権の最終予選落ち」というなんともいえない中途半端な音痴。彼がバックコーラスのリードを務めるわけにはいきません。でもでも「芸は身を助く」といいますか、実は彼は幼少時にバイオリン教室に通っていたというではありませんか!?(それでも音痴なの?という突っ込みはご容赦願います。)急遽、編曲チームがバイオリンの楽譜を用意し、二人揃ってスポットライトを浴びることのできる陣容が整ったのです。
U字工事・福田コメント
高田文夫先生ならびにラジオビバリー昼ズの番組スタッフの叱咤激励でようやくここまできました。すでに高田先生からは「リュックサックいっぱいにCD詰め込んでアマゾン行ってこい」「カラになるまで帰ってくるな」「お前なら本場のアマゾンチャートで1位とれる!」♪ってハードルの高い要求がきています。
U字工事・益子コメント
リスナーさんからも「チャートに入るまで益子さんは髪を切らないでください」といった陳情がきています。よく番組企画で「〇〇できなかったら髪の毛切る!というのは聞きますが、髪の毛を伸ばし続けろ!という無茶な要求は前代未聞です」「俺から坊主をとったらなんにも残らんっぺ~」♪