ONE☆DRAFT、狩野英孝が初主演を務めた「自分時代」MV公開
ONE☆DRAFTが、2018年第1弾リリース作品として本日約4年半振りとなるシングル作品「自分時代」と約7年振りとなるDVD作品「デビュー10周年記念『蜂桜祭』〜大阪服部緑地 野音SP〜」をリリースした。メンバーのtwitterやInstagramなどではNEWシングル「自分時代」のミュージック・ビデオが撮影された旨の投稿が以前からされていたが、リリース日を迎えた本日、その映像も同時公開された。
今作MVのメインはONE☆DRAFTのメンバーではなく、主演を務めているのはお笑い芸人の狩野英孝。出演を打診したところ見事快諾頂き、撮影が実現された。
狩野英孝は過去にMV出演の経験はあるが、主演を務めるのは今回が初めてと言う事。本人曰く「夢を追い求めて、もがき苦しんだその姿が実際の若手芸人時代の思い出とリンクした。あの当時にはもう戻りたくない…(笑)」と語るように、全く違和感のない迫真の演技を見せてくれている。
一方でONE☆DRAFTのLANCEはテレビディレクター役を務め、RYOとMAKKIはバイト先のお好み焼き屋の店員役を演じている。
「芝居は得意ではないです…」とメンバー3人共には口を揃えて言いつつも、しっかりと役になりきっており、こちらも全く違和感が無いことに驚かされる。メンバーがどういった場面でいつ出てくるかにも注目だ。4人の演技が楽曲と合わさる事で、この「自分時代」という楽曲から伝わるメッセージ性と説得力が何倍にも増して聴こえてくる。
撮影の裏話として、早朝から深夜まで行われた撮影で、ONE☆DRAFTのメンバーは自身の役の撮影が全て終了した後も全員が撮影現場に残り、撮影を最後まで見守ったとのことだ。
撮影現場で初めて顔を合わせたONE☆DRAFTと狩野英孝の4人は、実は全員が同学年と言う事もあり徐々に打ち解けていき、撮影終了後に狩野から「今回話を貰った時にドッキリなんじゃないかと思った。実は撮影中もどこかでこれはドッキリなんじゃないか…。どこかに落とし穴があるんじゃないかと…。だから歩き方に気を付けながら少しドキドキしていた」と冗談を飛ばし合っていたという。4人の男たちが表現したMVは感動必至の作品だ。
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