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フェンダーが無料イベント開催、尾崎豊がラストツアーで本人使用のテレキャスターと再現モデルが1日限定で特別展示

アーティスト

尾崎豊 FENDER

フェンダーアーティストモデル30周年を記念し、最高峰のギターやアーティストの実機など約200本近くが展示されるほか、ステージエリアでは豪華アーティストも登場する、無料イベント「FENDER CUSTOM SHOP EXHIBITION」を開催。

6月16日に東京・ベルサール渋谷ガーデンにて行われる、フェンダーアーティストモデル30周年記念イベント「FENDER CUSTOM SHOP EXHIBITION」にて、尾崎豊のラストツアー「BIRTH」で本人が使用していたテレキャスターを1日限定で特別展示することが発表された。

また、そのテレキャスターを元に再現したコラボレーションモデル「FENDER CUSTOM SHOP TELECASTER(R) “YUTAKA OZAKI MEMORIAL EDITION”, MASTERBUILT BY DENNIS GALUSZKA」も同時に展示される。

1992年6月16日、17日に予定されていた尾崎豊による最新作「放熱の証」の東京・日本武道館ライブは、彼の急逝によって実現することなく突然の中止となった。それから27回忌を迎える今年、彼が愛して止まなかったテレキャスターを再現するプロジェクトが始動。

尾崎のラストツアーとなった「BIRTH」ツアーで本人が使用したテレキャスターを元に、FENDER CUSTOM SHOPにおける最高峰の職人であるマスタービルダーが徹底的にプロファイリングし、ネックの握り心地やパーツに至る細かな仕様までも忠実に蘇らせるという、一大プロジェクトとなった。

1983年のデビューから1992年急逝するまで、若者から絶大な支持を得ていた尾崎豊が、自身の事務所「アイソトープ」を立ち上げた際に、「まずは楽器を揃えたい」と選んだのがフェンダーのテレキャスターだった。

アマチュア時代からアコースティックギターでスタイルを確立した彼にとって、そのテレキャスターは新しいステージを共にする特別な相棒となった。とりわけ「BIRTH」ツアーでは、50箇所以上ある公演のうち多くのステージでそのギターが活躍している。そしてその後、幻となった日本武道館公演でも使われるはずだった。

尾崎の魂が込められたテレキャスターと、それを再現したコラボレーションモデルが展示される「FENDER CUSTOM SHOP EXHIBITION」が行われるのは6月16日、そして尾崎が叶わなかった幻の日本武道館公演の日程も6月16日だ。

また、当日の展示エリアでは他にもINORAN(LUNA SEA)、Ken(L’Arc~en~Ciel)、高中正義、Char、春畑道哉(TUBE)がステージ上で実際に使用してきたCUSTOM SHOP製ギターを参考展示するとともに、The NAMM SHOW 2018で発表された最新のアーティストモデルを含む約200本の新作を中⼼としたギターを展示している。

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