ポルノグラフィティ、尾道市長に「しまなみロマンスポルノ’18」への意気込語る
ポルノグラフィティが6月8日、地元 広島・尾道市の平谷祐宏市長を表敬訪問。メジャーデビュー20周年のキックオフとして9月8日・9日に因島がある尾道市の広島県立びんご運動公園で開催する「しまなみロマンスポルノ’18」の意気込みを語った。
ライブに向けて2人は「全国から来てくれるファンにふるさとの良さを見てもらいたい」とコメント。また、翌日9日には尾道市文化協会の協力の下、因島を中心とした、尾道市などしまなみエリア(広島県内)の中高校生たちが参加して公開録音イベントを開催した。
まず尾道北高校書道部による書道パフォーマンスで番組はスタート。圧巻のパフォーマンスに会場からも驚きの声があがった。そこで書かれた番組タイトルの大書をステージ上に飾りながら番組は進行した。
そこから、「しまなみロマンスクイズ」と題して、しまなみエリアに関するクイズを出題。メンバー、観客と共に、地元のお寺の住職を当てるクイズや、商店街の名前を当てるクイズなどに参加した。
因島出身のメンバー2人でも知らなかった新しい発見があり、新鮮な気持ちでクイズに回答していた。続いて因島高校吹奏楽部が「愛が呼ぶぼうへ」を演奏。地元高校生の演奏にメンバーは「僕たちは心が荒んでしまっているので、ピュアな気持ちが伝わってくる演奏に胸を打たれた」とコメントし、会場からは笑いが起きその後、参加してくれた学生たちや会場に集まってくれた人たちへ、ポルノグラフィティから感謝の気持ちをこめて、サプライズで「Aokage」と「アゲハ蝶」を歌唱。
「Aokage」は昭仁が学校の登下校で通っていた青影トンネルを歌った、まさに地元での生活があったからこそ生まれた楽曲。今回ならではの楽曲の披露となった。
そして観客と一緒に記念写真を撮影し、公開録音は終了した。