藤原さくら、初の野音ワンマンが完売&次なるワンマンライブツアー開催発表
明日6月13日にEP盤「green」リリースする藤原さくら。その新作をひっさげて、7月15日に初の東京・日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブ「藤原さくら 野外音楽会2018」を開催するが、そのチケットが一般発売を迎えソールドアウトした。また、次なる全国ツアーの開催も発表された。
初の日比谷野外大音楽堂でのワンマンでは、この日限りのスペシャル編成でのライブを予定している。
前作「PLAY」は自らがヒロインを演じ話題となったドラマ主題歌「Soup」をはじめ、スピッツのカバーで映画『3月のライオン』後編主題歌「春の歌」などを収録した作品で、様々なサウンドプロデューサーと多彩なアプローチでその音楽性を提示し“演じること”をテーマに作り上げたものだったが、今作では一転し気鋭のアーティスト・mabanuaとともにワンプロデューサーで制作された。第二章の幕開けを告げる作品でもあり、藤原さくらとしてはあらゆる面において前衛的なものとなった。
その「green」リリース後に初の野音ライブを行い、さらに秋からの全国ツアー開催も発表。9月29日の埼玉・戸田市文化会館での公演を皮切りに、ファイナルは地元の福岡・福岡市民会館まで全国9都市をまわる全国ツアー「Sakura Fujiwara Tour 2018」。
2018年上半期は全国のフェスに出演し、日比谷野音での一夜限りのワンマンライブを行ったのち秋からはどんなステージを見せてくれるのか、藤原さくらの第二章に期待が高まる。なお、チケットなどの詳細については追って発表される。
ちなみに、今夜、“EP「green」バイノーラル試聴会”と銘打ったLINE LIVEでのプログラムの第6回目を配信する。