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ゲーム実況者わくわくバンド、ライブ×ゲーム×笑いの贅沢ワンマンでゲームタイアップ新曲初披露

アーティスト

ゲーム実況者わくわくバンド 5月26日 中野サンプラザホール

ゲーム実況者わくわくバンドによる初のホールワンマンライブ「ゲーム実況者わくわくバンド 8thコンサート 〜オレたちがわくわくバンドだ!〜」が5月26日、東京・中野サンプラザホールと、6月9日大阪・新大阪メルパルクホールにて開催された。本イベントはチケット即完。会場には2日間で合計3,200名のファンが詰めかけた。

中野サンプラザ公演では、彼らのライブではおなじみのオープニングSE「WKWK DEBAYASHI」にあわせて、メンバーが順番に登場すると、待ちわびた会場内のファンからは大歓声が沸き起こった。

ボーカルの湯毛をきっかけに、「オレたちがわくわくバンドだ!」とメンバー全員で宣言すると、TVアニメ「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」エンディングテーマの「デンシンタマシイ」からライブがスタート。

その後も人気曲「わくわくフルデイズ」など、4曲を立て続けに披露し、会場もほどよく熱気を帯びはじめたところで、客席のファンが一斉に座りはじめる。ここからは彼らのライブでは恒例の「ゲーム実況コーナー」に突入。約2,200人もの観客の前で、ステージ上の大型スクリーンでゲームをするのも“ゲーム実況者わくわくバンド”のライブならではの光景だ。

この日プレイしたのは、対戦アクションゲームの「Gang Beasts」。「ここ、中野サンプラザだよね?家みたいな気がしてきたわ!」とはしゃぐほど、時間を忘れてゲームに夢中になるメンバー5人。その姿を見守るファンも、笑いながら、ときには黄色い声援を飛ばしながら一緒に楽しんだ。

予定の時間をオーバーするほどに盛り上がった「ゲーム実況コーナー」が終了し、大型スクリーンがせりあがると、そこにサックス、トランペット、トロンボーンの管楽器チーム“わくわくホーンズ”が登場。彼らのライブでは初となるホーン隊との共演で、「Yeah! Super Hyper Fever Five!」「銀河鉄道999」「ダイナマイトロック」の3曲を披露した。

その後も、ライブは益々盛り上がり、バラード曲の「夜よ明けないで」を歌い終えると、大型スクリーンには、PS4新作ゲームソフト「NARUTO TO BORUTO シノビストライカー」のプロモーション映像が上映され、新曲「シグナル」がイメージソングに起用されることがあらためて報告された。

そしてなんと、出来上がったばかりのこの曲をステージ上で初披露。「シグナル」は、ボーカルの湯毛が作詞し、再生回数合計2,000万回を誇る動画投稿シーンの超有名曲「エアーマンが倒せない」を生み出したキーボードのせらみかるが作曲。バンド史上最も疾走感あふれる、ゲームのバトルシーンにもピッタリな新曲を、アグレッシブな演奏でかき鳴らした。

アンコールでは、関東圏以外から駆けつけてくれたファンを見て、湯毛が「インターネットで活動し始めて10年が経ちましたが、インターネットの力は本当にすごいな」と漏らした。普段はゲーム実況者として、主にネット上で活動する自分たちの存在を知って、ライブまで駆けつけてくれたファンに改めて感謝を述べた。

その後、ステージ上には、再び“わくわくホーンズ”が登場。この日ですっかり人気者になった彼らを交えて最後に「わくわくマイライフ」を演奏し“ライブ17曲+ゲーム実況”の計3時間にも及ぶ公演を締めくくった。

セットリスト
M1.デンシンタマシイ
M2.わくわくフルデイズ
M3.僕ガ壊レル前ニ
M4.今日くらい
-ゲーム実況コーナー-
M5.Yeah! Super Hyper Fever Five!
M6.銀河鉄道999(カバー曲)
M7.ダイナマイトロック
M8.ヘイボーイヘイガール
M9.君のミライ
M10.夜よ明けないで
M11.シグナル ※新曲
M12.感状線 ※新曲
M13.云云
M14.時の妖花
M15.完全幸福サレンダー
-本編終了-
En1.週末
En2.わくわくマイライフ