レキシ、両A面シングル「S & G」7/18発売&新ビジュアル発表
レキシが7月18日に約1年3ヶ月ぶり、タイアップ曲を含む3曲を収録した両A面シングル「S & G」(エス・アンド・ジー」をリリースすることが決定。収録内容および新ビジュアルが発表となった。
M-1に収録される「GET A NOTE」は、今春4月より放送中のフジテレビ系TVアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の7月クールのエンディング主題歌として、7月1日から起用されることが決定している最新書き下ろし曲。
日本史をコンセプトにしたレキシならではの歌詞で、”下駄の音”がエモく鳴り響く直球のロックナンバー。タイアップとしては、レキシ初のアニメ・エンディング主題歌となっている。
M-3には、NHK大河ドラマ「西郷どん」のパワープッシュソングに起用中の楽曲「SEGODON」を収録。この楽曲は、昨年末、大河ドラマ「西郷どん」放送にあわせて発表され、レキシと大河ドラマ「西郷どん」による突如のコラボレーションムービが大きな話題と笑いを誘ったが、いよいよスタジオ新録された最新曲として今回収録。
前作シングル「KATOKU」の流れを汲む80’sロック感に「西郷どん」の人柄を垣間見れる歌詞が爽快なロックナンバーとなっている。なお「SEGODON」は、6月17日放送のJ-WAVE(81.3FM)「SAISON CARD TOKIO HOT 100」でフル音源が初解禁される。
そして、その両者に挟まれる形で収録されるM-2「BANASHI」は、レキシがストーリーテラーとなって手がけた昔話。内容は乞うご期待。シングルのタイトルは、「SEGODON」および「GET A NOTE」の両曲の頭文字を取った「S & G」。カップリング曲「BANASHI」も含めたトータルの世界観も楽しもう。
また、レキシ恒例の新ビジュアルも公開。今回は両A面シングルという趣向から「GET A NOTE」と「SEGODON」の両コンセプトをストレートに表現した“笑撃”写真に仕上がっている。
撮影は、今回もクリエイティブディレクター・箭内道彦のもと、帝国ホテルの写真室で撮影。レキシが目玉の親父に扮した際は、お腹の詰め物を施した全身タイツと被り物の絶妙さから全く違和感がなく、シャッター音だけが淡々と写真室に響き渡るなか、終始和やかに撮影が進んだ。
一方、あわせて公開となったジャケット写真は、着物の織り柄で和洋の融合とも言える世界を表現した、シャレたデザインとなっている。
また、商品はDVD付きの初回限定盤と通常盤の2形態でリリース。DVDには、昨年10月1日に大阪城西の丸庭園にて開催されたレキシ初のお城での野外単独公演「お城でライブができる喜びを皆で分かちあおう〜あれ?大阪、いつの陣?〜」の模様を、初出しのリハ風景、オフショットなどを中心に構成したライブドキュメンタリー映像を収録。初回限定盤のジャケットはロゴが金箔押しされた仕様となっている。
なお、レキシは今秋11月から全国ワンマンツアーの開催も決定。本日15日18:00から6月24日23:00までオフィシャルサイトでのチケット先行発売がスタート。一般発売は8月25日から全国一斉発売される。詳細はオフィシャルサイトにて。