西野カナ、中条あやみ主演映画『3D彼女 リアルガール』主題歌を担当
9月12日にリリースされる、西野カナのニューシングル「Bedtime Story」が9月14日公開の映画『3D彼女 リアルガール』の主題歌に決定した。
映画の世界観と同じように、男の子と女の子両方の一途で変わらない想いが描かれており、そのストーリーを読み聞かせるように表現した“絵本風ラブソング”に仕上がっている。「むかしむかし、あるところに、不器用な男の子と、少し気の強い女の子がいました」というユニークな冒頭のフレーズは、西野カナの真骨頂と呼べるラブソングであろうことを予感させる。
この『3D彼女 リアルガール』は、講談社『月刊デザート』(2011年9月号〜2016年7月号)で連載され、累計発行部数120万部(※デジタル売上含む)の那波マオ原作の同名コミックを、映画『ヒロイン失格』チームが映画化。
「美女と野獣」ならぬ”美女とオタク”のありえない純愛の行方を描く、笑って泣いて爽やかな気持ちになれるマジカルなラブコメディ。映画『ヒロイン失格』の大ヒット主題歌「トリセツ」を手がけた西野カナが、同作品の監督・スタッフが再集結したラブコメディ『3D彼女 リアルガール』で再びタッグを組む。
主人公の派手でツンツンしていて男グセの悪いリア充完璧超絶美少女・五十嵐色葉(いがらし・いろは)を演じるのはファッションモデル、女優として大活躍を続ける中条あやみ。そして、リア充とは程遠く、アニメやゲームのバーチャルの世界に没頭するオタク高校生“つっつん”こと筒井光(つつい・ひかり)を演じるのは、TBS「砂の塔〜知りすぎた隣人」で大注目され、『ミックス。』『ちはやふる-結びー』と大注目の映画に出演が続いている俳優・佐野勇斗。
メガホンをとるのは、映画『ヒロイン失格』『未成年だけどコドモじゃない』などで若者の心を掴んで離さない、英勉監督。映画『ヒロイン失格』のスタッフが再集結し、パワーアップしたラブコメがスクリーンに帰ってくる。
西野カナ コメント
この度、映画「3D彼女 リアルガール」の主題歌を担当させて頂き、本当にありがとうございます。
ヒロインの彼女(色葉)の気持ちはもちろん、不器用な彼(つっつん)にも感情移入してしまい、何度も泣いたりキュンとしたり、心が動かされました。主題歌「Bedtime Story」は、映画と同じように、男の子と女の子両方の一途で変わらない想いを描いたラブソングです。『むかしむかし、あるところに、不器用な男の子と、少し気の強い女の子がいました。』というフレーズから始まり、そのストーリーを読み聞かせていく、まるで”絵本”のようなラブソングに仕上がりました。主題歌のタイトルは、“寝る前に読み聞かせる物語”という意味ですが、この曲の場合はおとぎ話というよりも、あえて現実的なラブストーリーを描いています。この曲を聴いた皆さんが、絵本を読むようにふたりの一途な気持ちに感情移入していただけたら嬉しいです。
英勉監督 コメント
このスペクタクルなラブストーリーの主題歌は
スペクタクルなラブソングを生み出す西野カナさんしかいない!
と思いお願いしました。
完成した曲を聴いて、ホント最高でした!
映画の後、もう1本映画見たような大河恋愛曲をいただきました!あざす!