EGOIST、「LIVE IN HONG KONG 2018」でアジアツアー開催発表

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EGOIST「LIVE IN HONG KONG 2018」

ryo(supercell)がプロデュースを手掛けるアーティスト、EGOIST。6月23日香港のKITEC-STAR HALLにて「EGOIST LIVE IN HONG KONG 2018」を開催した。ライブの最後には「EGOIST ASIA TOUR 2018」を開催する事も発表し、会場は大歓声に包まれた。

1,500人のファンで埋め尽くされた会場は、開演前から異様な熱気に包まれていた。会場が暗転し、幕開けはしっとりと「エウテルペ」からスタート。アニメ「ギルティクラウン」の挿入歌としても人気の1曲で一気にEGOISTの世界へと引き込んだかと思うと、2曲目の「The Everlasting Guilty Crown」のイントロが流れた瞬間、割れんばかりの歓声が巻き起こる。

その後は「Extra terrestial Biological Entities」「雨、キミを連れて」「好きと言われた日」と人気曲を立て続けに披露。スタートから息もつかせない展開に、会場はますますヒートアップ。

最初のMCパートでは、中国語で香港ファンに挨拶。自身2度目の香港公演に集まったファンに優しく語りかけると自然と会場から拍手が沸き起こった。

ライブ中盤では「リローデッド」「KABANERI OF THE IRON FORTRESS」「名前のない怪物」といった、EGOISTの代表曲とも言えるアップナンバーを披露し、ファンのボルテージは最高潮に。

本編最後には珠玉のバラード「キミソラキセキ」を披露し、会場は優しい一体感に包まれ、大歓声のうちに本編は終了した。

鳴りやまない拍手にこたえて再びステージに登場したボーカルのchellyは、アンコールでサプライズのカバーを披露。以前ライブでも共演したGARNiDELiAの「Désir」に加え、プロデューサーであるryoが率いるsupercellの「君の知らない物語」を立て続けにパフォーマンス。予想していなかったサプライズカバーに、香港ファンも喜びを爆発させた。

最後はデビューシングル「Departures 〜あなたにおくるアイのうた〜」を披露し、これで終演かと思いきや、嬉しいサプライズはまだ残されており、スクリーンに映し出されたのはEGOIST ASIA TOUR 2018の文字。

次なるライブが待ちきれないファンからは再び大きな歓声が上がり、期待感を残したまま「EGOIST LIVE IN HONG KONG 2018」は大盛況のうちに幕を閉じた。

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