DISH//、ライブイベントツアー無事完走 仙台公演レポート
4月1日東京・Zepp DiverCityを皮切りに全国8カ所9公演に及ぶライブイベントツアー2018「劇春!!ロックンロール ダンスダンス革命(レボリューション)」を行なってきたDISH//が、6月23日宮城・仙台Rensa公演にてツアーファイナルを迎えた。
本公演は4人新体制での初のツアーにも関わらず、全会場チケットソールドアウトを記録したツアーのファイナル公演。
SEとともに満員の会場は、いきなりMAXの熱量で登場するメンバーを迎えた。1曲目「Newフェイス」から「I’m FISH//」「FLAME」と既にライブでは定番となっている疾走感あるロックナンバーを3曲立て続けに披露。ライブ冒頭から会場をひとつにする。
その後、「Shall We Dance ????」「どういうことなんだい?」「WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~」と、ダンス&POPチューンで会場を更に揺らす。
そして一転、ファンの間で「神曲」とも称されるバラードナンバー「猫」で観客の涙を誘い、ボーカルの匠海が、「次の曲は歌だけで届けたい」と呼びかけた。
メンバー4人が楽器を置きステージ前に並ぶと、DISH//にとって大きな夢をかなえるという想いをこめた1曲「サクラボシ」を4人で披露し、ファンとともに4人新体制でのツアーファイナルで、改めて想いを一つにした。
一旦ステージを下りたメンバーが再度登場。「No One Else」「THE PHANTOM」「Get Ur BODY」「BEAT MONSTER」「HIGH-VOLTAGE DANCER」5曲のダンスロックナンバーを披露。今ツアーで初めて本格的にダンスに取り組んで臨んだドラム・大智をメンバーもファンも称えた。
ライブは終盤戦を迎え、デビュー曲「It’s alright」で更に会場のボルテージは上がる。そして、「僕たちがやりました」「JUMPer」「愛の導火線」と、ラストの「勝手にMY SOUL」まで、DISH//のライブ最強ナンバーをたたみ込み、本編を終えた。
アンコールでは恒例となったコント入りの楽曲「Sa-Ra-Band~俺たち皿バンド~」を披露し、このツアーを締めくくった。
終演後メンバーから、47都道府県を巡る旅のファイナルシリーズが年内に行われる予定であることも発表された。
なお、アニメ「ゾイドワイルド」のオープニング曲となっている「Starting Over」の先行配信もスタートしている。
劇春!!ロックンロール ダンスダンス革命(レボリューション)
@仙台Rensa セットリスト
M1. New フェイス
M2. I’m FISH//
M3. FLAME
M4. Shall We Dance ????
M5. どういうことなんだい?
M6. WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~
M7. 猫
M8. サクラボシ
M9. No One Else
M10. THE PHANTOM
M11. GET Ur BODY
M12. BEAT MONSTER
M13. HIGH-VOLTAGE DANCER
M14. It’s alright
M15. こくっちゃえっつーの!
M16. TENKOUSEI
M17. 僕たちがやりました
M18. JUMPer
M19. 愛の導火線
M20. 勝手にMY SOUL
RC. Sa-Ra-Band~俺たち皿バンド~