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Aimer、新曲「Black Bird」が、土屋太鳳×芳根京子主演の映画『累-かさね-』主題歌に決定

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Aimerが9月5日にリリースする新曲「Black Bird」が、土屋太鳳×芳根京子主演の映画『累-かさね-』主題歌に決定した。

映画『累-かさね-』は累計発行部数220万部を超える人気コミックの実写化となっており、土屋太鳳と芳根京子の二人が1人2役=2人1役を演じるこの秋一番の注目作品。本日、主題歌情報と合わせて同作品の最新予告映像も公開された。禁断のキスで顔を入れ替える二人の女の嫉妬と欲望の物語、というミステリアスかつシリアスな内容に、Aimerの新曲「Black Bird」のエモーショナルな唄声が見事にマッチしている。なお、Aimerが実写映画の主題歌を担当するのは今回が初めてとなる。

シングルには先月の父の日に合わせて発表された新曲「思い出は奇麗で」も収録するほか、昨年リリースした「ONE」を彷彿させるアップテンポナンバー「Tiny Dancers」の計3曲を表題曲に掲げている。さらにカップリングにはファンの間で根強い人気を誇る「今日から思い出」のセルフカバーも収録。いずれの楽曲も「幼くも、今を支える思い出たち」をコンセプトに綴られた楽曲となっており、9月7日でデビュー7周年を迎えるAimerにとって、まさに“メモリアル”な1枚となっている。

なお本日より映画『累-かさね-』の最新予告映像がYouTubeにて公開となっており、Aimerの「Black Bird」も聞くことができる。

Aimer コメント
たったひとつの口紅のもとに為す術なくもつれ合い折り重なってゆく2人の女性の運命を、一足先に目撃させていただきました。憎み、怯え、絶望し、ときに泣きじゃくり咆哮し狂気を渦巻かせながら、それぞれの孤独の中で2人がもがき争うさまに、息を飲み見入りました。本当の美しさとは、醜さとは? ついつい問いかけてしまいます。実写映画の主題歌を担当させていただくのは今回が初めてで、ひとつの夢でもありました。偶然にもわたしのデビュー日にあたる9月7日に公開される映画『累-かさね-』の世界を、「Black Bird」が彩れていたら本当に幸せです。

土屋太鳳 (淵 累/丹沢ニナ 役) コメント
エンドロールから流れるこの歌を聴いた時、夜明け前の、闇から光に変わろうとする空の色を思い出しました。累たちの世界を美しく引きずるこの歌はエンドロールの闇を更に切なくするけれど、同時に魂の傷を包み、前を向かせてくれる歌だと思います。私にとって「累 -かさね-」との出会いが、自分が愛せない自分と向き合い、その向こうへの一歩となったように、Aimerさんの生命力溢れる歌声によって、多くの人が光と出会いますように。

芳根京子 (淵 累/丹沢ニナ 役) コメント
衝撃でした。完成した映画を観た際に初めて聴かせていただいたのですが、エンドロールで流れてきたこの曲の「累 -かさね-」の世界観を後押ししてくれる力強い歌声に、感情がとても昂ぶり、映画を観終わってもしばらく興奮状態が収まらなかったです!「愛されるような誰かになりたかっただけ」、劇中の累とニナのどちらの気持ちにも寄り添った歌詞に、撮影をしていた時に感じた「累の気持ち」、「ニナの気持ち」両方を思い出させられました。是非、歌詞にも注目して聴いてみて欲しいです。誰もが、心の芯を震わせられます。

映画『累 –かさね-』上原寿一プロデューサー コメント
累は闇を抱えた若い女性がのし上がっていくダークシンデレラストーリーとでもいうべき作品です。
劣等感や優越感、悲しさや喜びなど相反する要素が入り混じるその独特の世界観を表現してもらえる儚くも力強い、神秘的な唯一無二の歌声を切望していました。
そんな中、まさに独特な声色を持ち、何か見えないものを手に入れたいと渇望するようなAimerさんの歌声と出会い、この人しかいないなと思いました。物語の登場人物とも同世代ということでも更に縁を感じ、オファーさせていただきました。
「Black Bird」はまさに主人公の気持ちを象徴した楽曲でこの曲に出会えてよかったと思いました。
Aimerさんのデビュー日が映画の公開日である9月7日ということは後から知ったのですが、まさに今回の出会いは運命だったのではないかと思っています。
 

 

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