細野晴臣、音楽活動50周年イヤー突入を祝し、著名人が選ぶプレイリスト企画がスタート ロンドン公演での貴重映像も視聴開始
細野晴臣が来年2019年に音楽活動50年を迎える。そのメモリアルイヤーを盛り上げるべく、様々な企画が実施されるとのことで、今回、その一部が細野の誕生日である本日7月9日に明らかにされた。
まずは、細野に思い入れのある様々なジャンルの著名人が膨大な細野楽曲から選曲するプレイリスト企画「僕の細野さん、私の晴臣さん」。
選曲されたプレイリストがApple Musicでアップされ、定期的に更新されることになっている。第一弾の選者は藤原さくら、角張渉。
そして細野も、自身以外の楽曲を選曲するプレイリスト企画「細野晴臣です。」をスタートさせる。こちらは時節折々のテーマによる選曲で、1回目のテーマは「今聴きたい明るい映画音楽」。
さらに、細野が昨年のコンサートから実施している公演翌日にライブパフォーマンスを視聴できる「昨日の1曲」の番外編、先月大成功に終えたイギリスでのコンサートから「ロンドンの1曲」がアップされる。
今回の選曲は、細野のバンド(Gt.高田漣・Ba.伊賀航・Dr.伊藤大地・Key.野村卓史)と、当日ステージにサプライズゲストとして出演した小山田圭吾、高橋幸宏と、急きょ加わった坂本龍一、まさにスペシャルなメンバーで披露された幻の1曲、YMOの「Absolute Ego Dance」が楽しめる。