吉田拓郎、自らが厳選した究極のプレイリストがCDとなって発売決定 ジャケットを初公開
吉田拓郎が4年振りとなるCD作品「From T」を8月29日にリリースする。そのジャケットが公開された。
本作はレーベルの枠を越え、各社協力のもと、4社音源が同一収録された初のセレクト・アルバムで、吉田拓郎が日常、就寝前に聴いているというリアルな自らのプレイリスト27曲を収録。
更には、必読の吉田拓郎が今作の為に書き下ろした全曲の楽曲解説(ライナーノーツ)も掲載される。
また今回、特別付録「Tからの贈り物」として収録された未発表のデモテープ音源は、1990年代、逗子で楽曲制作の為に使用していた一室で録音された、貴重な既発作品14曲+未発売作品1曲(全15曲)となっており、こちらのデモ楽曲にも吉田拓郎本人が全曲ライナーノーツを書き下ろしている。※27曲中、3曲は再MIX音源
また、今作は、企画意図により、発売日まで収録曲は未公開というコンセプトであったが、7月8日に放送された自身のレギュラーラジオ番組、ニッポン放送「吉田拓郎ラジオでナイト」で、本人の口から、「春だったね」が収録されると漏らしてしまうアクシデントが発生。
それ以外の収録楽曲は、発売日まで未公開となっている。