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映画「BLEACH」公開を記念した一夜限りのスペシャルイベントに福士蒼汰や[ALEXANDROS]が登場 イベントレポート

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映画「BLEACH」公開記念スペシャルイベント

週刊少年ジャンプを代表する金字塔漫画、全世界シリーズ累計発行部数1億2,000万部を誇る「BLEACH」が映画化、7月20日に全国公開される。公開の10日前を記念し、一夜限りのスペシャルイベント「公開直前!BLEACHフェス」が開催された。

主演の福士蒼汰、そして福士と激しいバトルシーンを繰り広げた早乙女太一、そして福士演じる黒崎一護の親友・チャドを演じた小柳友に加え、主題歌&挿入歌を提供した[ALEXANDROS]と、映画BLEACHを熱く燃えたぎらせた男達が一堂に結集。

約800人が集まるイベント会場に、福士蒼汰、早乙女太一、小柳友、[ALEXANDROS]が、映画「BLEACH」のテーマカラーとも言えるオレンジ色のカーペットを歩いて登場。ファンたちと握手やハイタッチをするなどファンサービスを行い、会場のテンションは上昇。

新宿のど真ん中でこれだけの観客を前にしたイベントは珍しく、福士「特別な時間にしたいと思います。よろしくお願いいたします!」、早乙女「皆さんお暑い中ありがとうございます!今日は楽しんで行ってください!」、小柳は「熱い中大丈夫ですか?よろしくお願いいたします!」とご挨拶。

日本はもとより海外でも大人気である本作の原作「BLEACH」。それぞれのキャラクターを演じることになった時の気持ちについて問われると、福士は「プレッシャーを感じましたが、原作を読んで、一護がカッコいいので、早くやってみたいという気持ちが大きかった」、早乙女は「子供の時から読んでいた作品で嬉しかった。恋次なんだって、意外でした」、小柳は「この体に生まれたからこそこの役が出来たので親に本当に感謝。この作品に関われたことを誇りに思っています。次につながるとしたら皆様の力が必要なのでよろしくお願いいたします」とコメント。

一足先に映画を鑑賞した[ALEXANDROS]のメンバー。川上は「本当に面白かったです。主題歌を作った後で何かしらで関わりたいなと思っていたので光栄です。絶対合うなと思って曲を渡したんですけど、実際に観ると感動しますね!」と満足げな表情を見せた。

福士は「「めちゃめちゃカッコよかったです。(担当しているのを知らないで)映画を観て、曲が流れてきたとき、『これドロスさんじゃないですか?』と。めちゃめちゃかっこよかったです!『BLEACH』の作品にあっています」と大絶賛。

続けて川上が「良い奴だ!俺の横の[ALEXANDROS]が褒めてもらうのも嬉しいですね、洋平って言ってもいいよ」と福士にデレデレする一幕も。

夏休み直前ということで、思い出に残っている夏休みについて問われると、福士は「最近は全然行っていないんですが、家族で毎年熱海に行って数日間過ごしていた」と振り返り、早乙女は「夏が大嫌い!熱いのが大嫌い」と夏嫌いを猛アピールし、「だから俺だけ団扇持っているんです」と、「BLEACH」のロゴが入った団扇を見せた。

一方、小柳は「基本的に、仕事がない時は夏休みなので飲んでいて基本二日酔い(笑)」とぼやき、川上は「バンドでツアーが終わると夏の終わりなので、9月ぐらいに4人でハワイ旅行やラスベガスに行った。映画『ハングオーバー』と同じことをしようって初のギャンブルをしました」と、メンバーの中の良さを披露した。

続いて本作の豪華キャストについて問われると、小柳は「アクションシーンが凄かった!斬魄刀は大変じゃなかったんですか?」と福士に問いかけ、福士は「ワイヤーでつられながら演じるんですが、刀が大きいのでひっかかってしまいNGになってしまったりして大変でした。重かったです!」と撮影時の苦労を明かした。

また、激しい殺陣のシーンについて早乙女は「福士君の身体能力があるから、信頼してできた。信頼関係というか安心できていないと責められないので。結構信頼しあってやっていたよね?」と福士を見ると、福士は「信頼してたよ!ありがとう!」と相思相愛な掛け合いを見せ、観客を沸かせた。

男たちの熱いバトルだけでなく、高校生と死神が心を通わせる部分も見どころの1つである本作について福士は「アクション映画としてエンターテインメント性の高い作品ですが、どこか青春を感じることができる映画なので『BLEACH』を知らない人でも楽しんで見ることのできる作品」と語った。

早乙女は「BLEACH特有の異世界と現実世界が混ざり合っている世界がこの映画『BLEACH』ではきちんと描かれていて、特別な映画になったと思います」と、本作の魅力をアピールした。

いよいよ、本日の目玉である[ALEXANDROS]が手掛けた本作の主題歌「Mosquito Bite」生ライブへと移り、会場の熱気はマックスに。ロックテイストの熱いビートに合わせて観客たちは体を揺らし、熱狂に包まれた。

ステージの袖で生ライブを聴いていた福士は「すげーかっこいいー!!!あんな袖でバンドのステージを見ることがないので、本当にすばらしかったです!」と大興奮でコメントした。

早乙女は「途中で前から見たくて外見たら幕で覆われていて(笑)」とステージの袖を右往左往していたことを明かし、小柳は「素晴らしかったです!福士さんを見ていたら手が動いていてノリノリで可愛かったです(笑)。福士蒼汰越しの[ALEXANDROS]という一番良い席でした」とそれぞれ興奮気味に思い思いにコメントを寄せた。

最後に小柳が「先ほども言いましたが、皆さんの力で次ができるかもしれないので、沢山の方に、世界中の人に観て欲しいです。応援してください。尸魂界(ソウルソサイエティ)に行きたい。これから僕らが進化していくところを、『BLEACH』の世界をみんなで作っていきましょう!」、早乙女が「今聴いて頂いたカッコいい音楽とカッコいい作品ができあがっていますので、是非劇場でみてください」とコメントを寄せた。

福士は、「[ALEXANDROS] さんによって熱いステージなりましたが、映画『BLEACH』も公開に向けてどんどん熱くなっていこうと思います!『BLEACH』は日本を元気にする作品になっていると思いますのでどうぞよろしくお願いいたします」と締めくくった。

生ライブやトークのほか、ステージ上で福士が自撮り棒を持って客バックで観客と撮影をするなど、イベントは終始熱気に包まれ、興奮冷めやらぬ中幕を閉じた。

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