春畑道哉(TUBE)、Jリーグ25周年記念アルバムに日本サッカー界のレジェンドが集結
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サッカーJリーグのオフィシャルテーマソング「J’S THEME(Jのテーマ)」を作曲したTUBEのギタリスト春畑道哉が、8月22日にソロ名義で発売するJリーグ25周年記念アルバムの豪華特典の一部詳細を発表した。
アルバム「J’S THEME ~Thanks 25th Anniversary~」の初回生産限定盤には、老舗サッカー雑誌「サッカーマガジン」監修による記念ブックレット「J.LEAGUE 25th Anniversary BOOK」が封入される。
48ページにわたってJリーグ四半世紀の歴史を振り返るブックレットに日本サッカー界のレジェンドが集結した。
Jリーグ25年の軌跡を振り返るフォトギャラリーコーナーでは、1993年の最優秀選手に選ばれた三浦知良選手や1994年に現役引退したジーコ氏、1998年に4試合連続ハットトリックを決めた中山雅史氏らJリーグのレジェンドの錚々たる顔ぶれの貴重な写真で構成されている。
また、ブックレットの目玉コンテンツの1つとして、日本サッカー協会キャプテンの川淵三郎氏(初代Jリーグチェアマン)、現Jリーグチェアマン村井満氏と春畑による奇跡の三者鼎談が実現。
四半世紀が経った今年、新バージョンとして生まれ変わる「J’S THEME(Jのテーマ)」に最もゆかりのある3人が、「J’S THEME」誕生秘話や国立競技場で行われたJリーグ開幕セレモニーへの想い、25周年を機にリアレンジした新バージョン「J’S THEME 25th ver.」が作られた経緯などそれぞれが想いを語り合った。
インタビューで川淵三郎氏は「J’S THEME」について「とにかく、誰が聞いても親しめる曲だと思ったんです。静かなスタートからだんだん盛り上がって行く、そこがまたいい。この曲を聴くと毎回ジーンときてね。自然と涙が出てくる。」と語り、インタビューの終わりに春畑がアコースティックギターで「J’S THEME」をサプライズ生演奏すると川淵氏の目から涙が溢れ、感動的なインタビューとなった。
その他にも、Jリーグ開幕戦のピッチに立っていた水沼貴史氏と、その息子であり、現在セレッソ大阪で活躍する水沼宏太選手による貴重な親子対談や、Jリーグ元年生まれの選手を代表して浦和レッズの遠藤航選手のインタビューなどが収められる。