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どついたるねん、全国ツアー大団円で終了 11月にはフルアルバム発売決定

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「ブリブリスプリングマウンテンツアー ファイナル」

7月19日、どついたるねんの「ブリブリスプリングマウンテンツアー ファイナル」がゲストに「片思い」、「DJトクマルシューゴ」、「徳利(オープニングアクト)」を迎え、東京・代官山UNITにて開催され、5月末よりスタートした全国ツアーが大団円で終演した。

オープンと同時にDJトクマルシューゴがパフォーマンスをスタート。スタート19時ちょうどにロッキーのテーマが流れるとオープニングアクトの徳利が登場。コール&レスポンスで会場を盛り上げつつ、エモーショルな楽曲も含め披露。

転換時には再度DJトクマルシューゴが「うるさくてごめんね」と言いながらメタルの楽曲を流し続けた。

次に登場した片思いは男女のツインボーカルと心地よいバンドサウンドで盛り上げ、会場は明るいムードに。途中、「BooDoo Night」ではボーカルの2人が躍りながら歌唱し、会場全体を笑顔にした。片思いは全9曲を歌唱し、再びトクマルシューゴによるDJがスタート。

メタルの楽曲がフェードアウトして行き、完全に聴こえなくなった瞬間、どついたるねんが登場し、今回のツアーでお約束となっていた「ポジ男」からスタート。「精神」、「R☆」とアップテンポを続け序盤から会場の熱気を一気に上げた。その後は彼らのキラーチューンと言える「鳥貴族」を挟み、山ちゃんが「もっと来いよ!!!」と会場を煽り、パンクナンバー「口くさマシンガントーク」を披露。

その後、この日誕生日を迎えたワトソンにケーキとプレゼントがサプライズで渡され、うーちゃんがメインボーカルを取る「ハッピーバースデー」がスタートした。続いては先輩がダンサー8人を引き連れ「いきなり三男坊」を披露。メジャー1stアルバム「どついたるねん」のリード曲「アイスクリーム」、「遠浅の部屋」と続き、本日2回目の「ポジ男」が歌われ、オーディエンスを驚かせた。

ライブの後半では「生きてれば」、「BODY GUARD」と人気曲を続け、「俺節 / アッパー」、「080」とパンクなナンバーが続き、ラストはまさかの3度目となる「ポジ男」で本編は幕を閉じた。

鳴り止まないアンコールの中、再びステージに登場した彼らは共演したゲストに改めて感謝を伝え、「such a sweet lady」をこの日のラストナンバーとして披露した。

本来ならこの楽曲の前に「今年の11月7日にメジャー2nd アルバムを発売すること」を発表する予定であったが、テンションの上がった彼らは全員忘れており、まさかの後撒きのチラシで情報解禁となった。このアルバムリリースの詳細は追って発表される予定だ。

どついたるねん「ブリブリスプリングマウンテンツアー」ファイナル セットリスト
1. ポジ男
2. 精神
3. R☆
4. 鳥貴族
5. 口くさマシンガントーク
6. ハッピーバースデー
7. いきなり三男坊
8. アイスクリーム
9. 遠浅の部屋
10. ポジ男
11. MY BEST FRIENDS
12. 鬼軍曹
13. 生きてれば
14. BODY GUARD
15. 俺節 / アッパー
16. 080
17. ポジ男
<ENCORE>
such a sweet lady

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