石川さゆり、SUGIZO、KenKenらのスペシャルバンドに約1,000人の来場客が熱狂
石川さゆり、SUGIZO、KenKen等によって結成されたペプシJコーラ 怪物舞踏団による初のシークレットライブ「ペプシJコーラお祭りライブ」が、神奈川県・江の島イーストサイドビーチにて7月21日に開催された。
ライブの直前には、スペシャルサポーターとして参加した人気YouTuberのスカイピースや、怪盗ピンキー&りな、さらにTikTokで大人気の美人双子姉妹みよみづ、そしてタレントのハリー杉山に加え、全国8エリアで一般募集・結成したペプシJコーラ 怪物舞踏団スペシャルチームのメンバー約200名らがダンスを披露し、怪物舞踏団登場前の会場を大いに盛り上げた。
そしていよいよ怪物舞踏団によるライブの時が近づくと、約1,000人以上もの来場客、そして260万人以上(サントリー公式Twitter、YouTube、LINE、Facebookでの合計)の生配信の視聴者が見守る中、SUGIZO、KenKenに先導された石川さゆりが人力車に乗って登場。砂浜を横切りステージまでの道のりを行く3人の醸し出すゴージャスで厳かな姿に、既に温まっていた会場はさらなる熱気に包まれた。
ステージ上にメンバーが揃うと、いよいよ怪物舞踏団初ライブがスタート。SUGIZOのギター、KenKenのベース、にゃんごすたーのドラム、DJRENA、そして石川さゆりのヴォーカルと言う“超”が付くほどの豪華メンバーによるその圧巻のステージに、会場のボルテージも最高潮に達し、イントロで石川から発せられる小気味良い「ハイ!」「ソレ!」の掛け声に、約200名の踊り子達と一般来場者もノリノリで応え、まさに会場全体が一体感に染まる大盛り上がりの初ライブとなった。
ライブ後の感想として、石川は「昔からあるこのヨサコイが世代を超えて皆と共有できるんだなと感じています」、また自らが挑戦したTikTokについては、「やっちまいました(笑)。最初できるかな、と思ったけれど、出来上がった映像を見るととても楽しかったです。日本中がこういう(楽しい)気持ちになることを祈ります」とコメントした。
続くSUGIZOは「『和』『祭』、そこが重要なポイント。そこに僕なりのサイケデリックトランスやラウドなロックなど盛り上がれる要素を込めました。大事なのはこの場で皆が盛り上がれる、熱くなれる最新鋭のミクスチュア。ロック・トランス・民謡を書きたいなと思いました」と今回手掛けた楽曲について語り、さらに「石川さんという女帝を中心に、KenKenと僕がガーディアンズの風神雷神のようにいて、日本の夏を盛り上げたいと言う気持ち」と語り会場を沸かせた。
またKenKenは「このメンツが集まれること自体ペプシじゃないとできないすごい祭り。今日は私達(怪物舞踏団)がメインというよりダンサーの皆さんがメインですから、皆さんとこのイベントをやれたことがとても嬉しいです」と語り、今回の初お披露目に各々確かな手応えを感じていたようだった。
また、MCに「何か質問ありますか?」と振られたスカイピースが「YouTuberについてはどう思われていますか?」という質問をすると、逆に石川から「YouTuberってどうなの」とまさかの逆質問。すると「ヘンなことしかしてません!」ととっさに答え、石川も「でもそれで生活して行けるんでしょ?」と返し、そのやりとりに会場も爆笑。最後には「皆さんに元気を与えられるような活動ができたらと心掛けています!」と熱く語り、会場を沸かせた。
そして、本日披露した音源「百鬼夜行(ひゃっきやこう)」が“世界配信”されるというサプライズ発表もあり、楽曲を手掛けたSUGIZOからは「今までシークレットで温めて来ましたが、これからこの楽曲が世界中に広まって行けばとても嬉しいなと思っています」と期待を語った。
最後には怪物舞踏団メンバー、約200名の踊り子、一般の来場者全員での記念写真を「ペプシJコーラ!!」の掛け声と共に撮影。最高の笑顔を残し初のライブを終えた。
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