BLACKPINK ワールドレベルのステージを披露、自身初のライブツアーが大阪よりスタート
BLACKPINK(ブラックピンク)が、7月24日、自身初のアリーナツアー「BLACKPINK ARENA TOUR 2018」をスタートさせた。
今回のツアーは、大阪から始まり、大阪で終わる。ファイナルとなる12月24日の京セラドーム大阪での公演と同じ、大阪にある大阪城ホールで7月24日、ツアー初日がスタート。即ソールドアウトとなったチケットを手にした幸運なファンが朝から会場に集結。デビュー以来初の単独ライブとなる大阪城ホールは大いに賑わった。
18:00の開場とともに、会場内はアリーナからスタンドまで満席。夏休みということもあり、10代のファンの姿も多く見られ、開演前から今か今かとBLACKPINKの登場を待ち望む熱気が会場を包み込む中、ライブがスタート。BLACKPINKの登場と同時に割れんばかりの歓声が上がった。
ステージセットは、LEDをふんだんに配置し、ワールドレベルのパフォーマンスを演出。映像を映し出しながらメンバーを載せたステージが動き、アリーナ全体を豪華なライティングでさらにライブを盛り上げた。
BLACKPINKはそのステージで、代表曲「BOOMBAYAH」「AS IF IT’S YOUR LAST」などを堂々と見せたほか、現在全世界で大ヒット中の最新ミニアルバム「SQUARE UP」より、「DDU-DU DDU-DU」など最新曲をすべて歌唱。最新曲「DDU-DU DDU-DU」は日本語バージョンを8月22日にシングルCDとしてリリースが決定している。
オリジナル楽曲以外にも、今回はそれぞれのメンバーの個性が見えるソロステージなどがあり、見どころ満載のBLACKPINKのポテンシャルの高さを感じられる内容。今、世界からもっとも注目を集めるガールズグループであり、また、今日から、まさにワールドスターへの第1歩を踏み出した彼女たちを見ることのできる貴重な内容となっている。
初ツアーの初日ステージを終えたメンバーは、
「本当に感謝の気持ちで胸がいっぱいです!」(JENNIE)
「皆さんと一緒に時間を過ごすことができて、本当に幸せだったし、嬉しかったです!」(JISOO)
「初めてのコンサートツアーで、緊張したし、今も胸が震えてます」(ROSÉ)
「今日皆さんの顔をみて自信が付きました!」(LISA)
とMCでそれぞれ集まってくれたファンの皆さんに感謝の気持ちを話し、コンサート初日を締めくくった。
BLACKPINKは毎回グッズも注目されており、今回のツアーでは「アイスクリームモチーフタンブラー」や、ピンクに光る「ブレスライト」などが人気。そのほかツアー期間で、ローソンとのコラボや、TOTTI CANDY FACTORYとのコラボ企画も開催。コンサート会場だけでなく、それぞれ対象店舗で楽しむことができる。ツアーに参加しない人も楽しめるので、オフィシャルサイトをチェックしてみてほしい。
BLACKPINKは、7月24日・25日の大阪城ホールのあと、8月16日・17日福岡国際センター、8月24日・25日・26日千葉・幕張メッセイベントホールと3都市7公演を回ったのち、12月24日には「BLACKPINK ARENA TOUR 2018 “SPECIAL FINAL IN KYOCERA DOME OSAKA”」と銘打ち、ツアーファイナルとして「海外女性グループ史上初の京セラドーム大阪公演」を行うことになっている。ワールドスターへの道を進む世界から注目のBLACKPINKを今、ぜひ目撃してほしい。