SKE48 井上瑠夏「くまもと大好き大使」と「熊本いきなり団子大使」任命式にくまモンもお祝いに、「熊本のみなさんがたくさんの笑顔になれるように」
7月24日、熊本県熊本市の城彩苑 親水空間にて、SKE48のチームS所属・井上瑠夏が、「くまもと大好き大使」と「熊本いきなり団子大使」の委嘱状交付式に出席した。
これは井上瑠夏自身が熊本地震を体験しており、復興支援をしたいと思っていたこと、SKE48カフェ(名古屋市)において井上の提案で「熊本いきなり団子」を提供していること、またアイドルグループSKE48の新曲「いきなりパンチライン」と「熊本いきなり団子」が「いきなり」というワードで共通しているという御縁により、「くまもと大好き大使」と「熊本いきなり団子大使」のダブル大使の就任が決まったもの。
熊本城のふもとにある、城彩苑 親水空間には多くのファンや報道関係者が集まった中、熊本県菓子工業組合 熊本いきなり団子部会長の香山龍海氏の開会宣言で委嘱状交付式はスタート。
熊本県商工観光労働部部長の磯田淳氏より委嘱状の授与が行われるとき、「井上さんはくまモンをお好きと聞いたもので、サプライズゲストとして『熊本県営業部長兼しあわせ部長』くまモンを呼んでいます」と、くまモンがステージに登場。このサプライズの登場に会場は大きな拍手で包まれた。
熊本県商工観光労働部部長の磯田淳氏から「くまもと大好き大使」の委嘱に続いて、熊本県菓子工業組合 理事長の堤公一氏からは「熊本いきなり団子大使」の委嘱状、名刺、タスキの授与が行われた。
井上瑠夏は今の気持ちそして今後の抱負を聞かれると、「SKE48として活動をさせて頂いていて、地元の熊本でこのような素敵な大使をダブルで任命頂くなんて夢のようです!本当にありがとうございます!」と喜びを語り、さらに、「いきなり団子はとても大好きで、SKE48カフェでいきなり団子を提供し、それ以外でも、おすすめのお菓子としていきなり団子を紹介した結果、ファンの方から、『初めていきなり団子食べたよ』や『いきなり団子美味しいです』とお話頂くたびに、とても嬉しくなっていました。今回『いきなり団子大使』を任命頂き、これから、全国にこのいきなり団子を知ってもらえるように頑張りたいと思います。そして、自分は熊本の震災のときは熊本に住んでいました。復興のためになにか私にできることはないかと考えていましたが、自分がアイドルとして活動して、熊本の皆さんをもっともっと笑顔にできるように、この『くまもと大好き大使』の任命を頂き、改めて強く思いました」と決意を語った。
委嘱状交付式終了後、同会場で井上瑠夏トークショーが行われ、アイドルらしいトークで会場は更に盛り上がりを見せた。
イベント終了後には、いきなり団子を販売している店舗へ「いきなり」お邪魔し販売のお手伝いを行うなど、「いきなり団子大使」任命を受け、さっそくいきなり団子のPRに努めた。
翌7月25日も、「くまもと大好き大使」と「熊本いきなり団子大使」として、積極的に活動。
熊本県玉名市にある「まんじゅう乃池田堂」を訪問。続いて、熊本市内にある「一休本舗水前寺店」を訪ね、大使自らがいきなり団子の製造を行った。また、エフエム・クマモト(FMK)の番組「FMKパンゲア!」とKKTくまもと県民テレビの情報番組「てれビタ」に生出演。「てれビタ」には自らが作ったいきなり団子をプレゼントする場面も。
二日間の熊本を終えた井上瑠夏は、「大使の任命のイベントから、お店への訪問、そして、テレビとラジオの出演と、夢のような時間でした。スタッフの皆さん、ファンの皆さんのおかげで実現したものだと強く感じています。本当にありがとうございました。そして、くまもと大好き大使、熊本いきなり団子大使として、私を育んでくれた熊本へ恩返しできるように、これからも頑張りたいと思います!」とコメントした。