大貫妙子「ロマンティーク」「アヴァンチュール」復刻アナログ盤発売、トークショー&サイン会開催も
大貫妙子を一躍世に知らしめた、大貫妙子初期の傑作“ヨーロッパ3部作”の第1弾「ロマンティーク」(1980年)と「アヴァンチュール」(1981年)が7月25日、ソニー・ミュージックダイレクト/GREAT TRACKS レーベルよりアナログ復刻された。
アナログ復刻に際して、両タイトルともオリジナル・マスターテープから96KHz/24bitにデジタル変換したハイスペック音源データをもとに、世界的名匠バーニー・グランドマンがリマスタリングとカッティングを施し、国内Sony DADC Japanにてプレス生産した完全生産限定盤となっている。
大貫妙子の最新セルフライナーと、マニア心をくすぐるマルチテープに同梱された現存する貴重なトラックシートを復刻掲載した。「アヴァンチュール」には、プロデューサー牧村憲一氏の新規ライナーも掲載。
また8月26日には、長門芳郎が店主を務めるパイドパイパーハウス(タワーレコード渋谷店ショップ・イン・ショップ)の2周年記念として、このアナログ2タイトルのいずれかをタワーレコード渋谷店での購入者限定招待となる、大貫妙子本人と彼女をヨーロピアン・サウンドへ導いたプロデューサー牧村憲一氏とのスペシャル・トークショーが開催される(同店B1にて/MC:長門芳郎)。
当時の貴重なエピソードが語られること間違いなしの、ファンには見逃せない必聴トークショーとなるはず。さらにトークショー終了後には、大貫妙子のサイン会も開催される。