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ポルノグラフィティ、Perfume、高橋優ら出演の「Amuse Fes」7/28にWOWOWで放送

アーティスト

「Amuse Fes」

6月2日に開催された、アミューズ所属のアーティストたちが集結する音楽フェス「Amuse Fes in MAKUHARI 2018 -雨男晴女-」がWOWOWにて7月28日に放送される。以下、6月のライブの模様。

トップバッターはFLOW。ライブバンドとして定評の高い彼らが「GO!!!」で一気に会場を熱くしていく。「流星」ではオーディエンスを巻き込んで、一緒に歌い、一体感を生み出した。続いて登場したWEAVERは、ピアノ&ベース&ドラムというシンプルな構成で、「だから僕は僕を手放す」などをクールな演奏で聴かせる。「Hello Future」ではサビの部分で大合唱となった。女性ソロアーティストのRihwaはアップテンポな楽曲「Swing Swing♪」で持ち前の明るさを発揮。そして映画主題歌にもなった「ミチシルベ」は伸びやかな歌声で観客を魅了した。辻村有記は、HaKU解散後、サウンドクリエイターとしての才能を国内外で発揮してきただけあって、ソロ名義でのCDリリースは今年に入ってからだが、堂々としたステージ、確固たる世界観を作り上げ、「Actions Over Words」などで多くの人に強烈な印象を与えた。

ここで、アミューズスペシャルバンドが登場。BEGINの島袋優(ギター)と上地等(キーボード)、flumpoolの阪井一生(ギター)と小倉誠司(ドラム)、FLOWのGOT’S(ベース)、WEAVERの杉本雄治(キーボード)というこの日だけのスペシャルメンバーが、ゲストボーカルを迎えてパフォーマンスを行った。最初に登場したのはサンプラザ中野くん。FLOWのKOHSHIとKEIGOも登場し、爆風スランプの名曲「Runner」で客席を盛り上げる。続いてポルノグラフィティの岡野昭仁がステージに現れ、「flumpoolの(山村)隆太が良くなって、また戻ってきてほしいという願いを込めて」と言い、flumpoolの「星に願いを」を披露。高橋優は「海の声」を歌い、会場に暖かく穏やかな空気を運んでくれた。そして最後はPerfumeの3人から、Rihwa、藤原さくら、エドガー・サリヴァンの佐々木萌まで、この日出演の女性陣が登場し、サザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」を。誰もが知っている名曲だけに、改めて会場が一体となったのを感じた。

後半はエドガー・サリヴァンからスタート。多くの人が知っている「ミラクルショッピング~ドン・キホーテのテーマ~」や「叫べボイエンガル」など、ノリのいい楽曲で一気に聴かせた。シンガーソングライターの藤原さくらはドラムのサポートと共に、落ち着いた雰囲気のアコースティックサウンドで「Sunny Day」「The Moon」など歌唱。続くフレデリックは会場の雰囲気を一転させ、「オドループ」などテンポ感のいい踊れるロックで会場を熱くする。高橋 優は「プライド」「ルポルタージュ」など、彼が得意とするメッセージ性の高い楽曲を演奏。魂がこもった言葉の一つ一つが心に沁み、歌のすごさを改めて感じさせてくれた。

いよいよ終盤。ポルノグラフィティは「THE DAY」で勢いをつけ、「サボテン」などはじっくりと聴かせる。ベテランらしいステージ運びで大トリのPerfumeへと繋げた。オレンジの衣装が美しいPerfumeは「TOKYO GIRL」で軽快なポップスで惹きつけ、「Party Maker」「無限未来」はレーザーなどの演出も含めて、クオリティーの高いパフォーマンスで圧倒。最後は出演者が全員登場し、「それを強さと呼びたい」を歌って、イベントを締めくくった。

ジャンルを超えて個性的なアーティストが集結。そしてこの日だけのスペシャルなバンドも登場するなど、貴重で見ごたえのあるステージが次々と披露された本公演の模様は7月28日15:30からWOWOWで放送される。

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