フジテレビ「Love music」にバンドマンに愛される奇跡の男・松原裕が登場
8月5日 24:30から放送の音楽番組「Love music」に、今年で14回目を迎えた日本最大級の無料チャリティフェス「COMING KOBE」の実行委員長であり、神戸のライブハウス「太陽と虎」の代表として、全国のバンドマンから愛され続けている奇跡の男・松原裕(まつばら・ゆたか)さんが登場する。
松原さんは2年前にステージ4の腎臓がんが発覚、余命2年と言われ闘病生活を送りながらも、自身が実行委員長を務める無料チャリティフェス「COMING KOBE」を開催し、震災の復興を願い続けてきた。
今回はそんな松原さんが“命を救ってくれた”という5曲を紹介。ガガガSP、HEY-SMITH、ROTTENGRAFFTYほか、それぞれ数ある名曲の中から松原さんの命を支えた5曲とは。
「日本一明るいがん患者」を目指す松原さんが、アーティストとのエピソードを時にはマジメに熱く、時にはユーモアを交えながら語り、MCの森高千里・渡部建も興味津々なトーク満載の収録だったと語った。
チーフプロデューサー・三浦淳 コメント
松原さんは音楽業界の宝だと思うんですよ。とにかくバンドマンやスタッフに愛されまくっていて、表舞台の人ではないけれど、後世にも語り継ぐべきミュージックマンだなと。僕もかなり影響を受けましたが、松原さんに出会って人生が変わった人ってたくさんいると思うんですよ。今年のカミコベ以降、体調を崩していたようですが、少し回復してきたと聞き、すぐにオファーさせてもらいました。ただ、会議の場で松原さんをトークゲストに呼びたい、と言ってもなかなかスタッフには魅力が伝わらなかったですが…。“百聞は一見に如(し)かず”じゃないですが、僕が伝えるより、この放送を観たら一瞬で松原さんの魅力がすぐに伝わると思います。だから出演していただきました!
松原裕 コメント
どんな薬よりも音楽は奇跡を生むって事を伝える為、「Love music」にやってきました! 僕の命を救ってくれた5曲を是非聞いてください! ただ、沢山の大好きな楽曲の中から五曲を選ぶのが大変過ぎて、ストレスがたまってがんが進行したかもしれません! 笑
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