マネキン・デュオ「FEMM(フェム)」、気鋭エンターテック集団とのタッグで表参道のビルを丸ごとジャック 初ワンマンを開催
フェムが、8月4日に約2年ぶりとなるオリジナルE.P.「doolhouse」をリリースし、日本で初となるワンマンライヴを開催する。
今回の公演は、彼女たちらしく、同題を冠したアート展「DOLLHOUSE」の会場で、約1ヶ月に渡り開催されるという異例のスタイルで行われる。人気クリエイティヴ・ユニット「2nd Function」によるメディア・アートや、最新テクノロジーとのコラボレーションによって、全く新たな体験型ライヴになると言う。
アート・ディレクションは、フェムのクリエイションを数多く手掛けた河野未彩が務め、表参道交差点に面したビルを、丸ごとピンクジャックした超フォトジェニックなアート空間としても楽しめる。カラフルな影を生む河野の代表作「RGB_Light」による、エキシビジョンなども登場する。
この他にもCESで高い評価を得た次世代ARライヴ「ACRONS」のピンクのジオラマVer.や、最新のプロジェクションマッピング技術を用いてリアルタイムに衣装が変化するダンス・パフォーマンス、擬似的に触れると衣装が変わったり、スワイプで映像を操作することもできる3D立体映像「Holo」など、合わせて9つのエンターテックが集結。
全てのコンテンツが、ただ観るだけではなく、ショーの後に来場者自らが体験することもでき、フェムのライヴも含めた全ての体験は、撮影自由・SNS投稿自由となっている。
この週末の8月4日・5日のみ、リリースとオープンを記念して、入場料が無料となっている。