VIXX日本3rdアルバム発売決定、冨田恵一・スカパラ谷中・安藤裕子ら楽曲提供
VIXXが1年ぶり3枚目となる日本オリジナルアルバム「Reincarnation」(リインカーネーション)を9月26日にリリースする。
今回のアルバムには、東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦、冨田恵一、安藤裕子、Shingo Suzuki(Ovall)等、豪華な作家陣が詞曲を提供した日本オリジナルの新曲が収録される。
デビュー以降、鮮烈なコンセプトで独自の世界感を貫きながら飛躍を続けるVIXX。2018年早々、“東洋ファンタジー”をコンセプトにした作品「桃源境」での美しいパフォーマンスが韓国内で評判となり、2月に韓国にて開催された平昌オリンピックでの国際オリンピック委員会(IOC)総会開会式のステージで韓国アーティスト代表としてパフォーマンスを行うなど、そのコンセプチュアルな魅力が国内外で再び注目を集めている。
グループの活動に熱い視線が向けられている真っ只中、日本でも神秘的で華麗なコンセプトと魅力的なパフォーマンスでファンを魅了する予定だ。
3枚目の日本オリジナル・アルバムのコンセプトは、“Reincarnation【転生、生まれ変わり】”。VIXXは今年4月、“誘惑的な香り”をテーマにしたアルバム「EAU DE VIXX」を韓国で発表し、VIXXらしい変わったコンセプトとファンタジックなメロディー、完成されたビジュアルイメージで韓国でも話題の作品となった。その「EAU DE VIXX」から“香り”という基本テーマを受け継ぎ、そこに新たな日本オリジナル楽曲やビジュアルイメージなどの新しいエッセンスが加わることで、「EAU DE VIXX」という作品が、よりパワーアップした新しい魅力を持った「Reincarnation」という作品としてまさに生まれ変わる。
アルバムの内容は、豪華作家陣提供の新曲やメンバーが作詞・作曲に参加した新曲を含む日本オリジナル楽曲5曲と、韓国アルバム「EAU DE VIXX」からの再収録曲5曲で構成される全10曲となる予定。名立たる日本のアーティストたちとVIXXの世界観との初めての融合が注目される。(収録内容に関する詳しい情報は、後日発表)日本と韓国の作品がひと繋ぎとなり、ひとつの大きな作品へと進化を遂げるというスケールの大きな展開は、まさにVIXXならではの新たな試みとなる。
そして、アルバムの新しいビジュアルも公開となった。花がモチーフとして用いられたナチュラルな衣装やシンプルなトーンは、VIXXの潜在的な華やかさを際立たせ、どこか愁いを帯びた表情は夢幻的な魅力を放っている。まるで香り立つ花のような存在感で今作のコンセプトを表現しながらも、今のVIXXの成熟した美しさが溢れる圧倒的なビジュアルだ。
さらに、アルバム発売記念イベントの開催や早期予約キャンペーンの実施も決定。発売記念イベントは8月25日に大阪ビジネスパーク円形ホールにてソロハイタッチ会が開催される。