大塚 愛 初のアジアツアーを台湾からスタート、ピアノ弾き語りライブに鳴り止まぬ拍手
今年9月にデビュー15周年を迎える大塚 愛が、台湾・中国でピアノ弾き語りライブ「AIO PIANO at ASIA」を開催。8月5日、初日の台湾公演が台北・Legacy Taipeiで行われた。
約3年ぶりとなる台湾でのライブは、チケットが即完売し、台湾での大塚 愛の人気ぶりが窺える。序盤は「金魚花火」「恋愛写真」など代表的なバラード曲を披露、台湾でも人気が高い「プラネタリウム」を歌い終えると、会場中から拍手と歓声が湧き上がった。
MCでは中国語で挨拶する場面も。「谢谢!我爱你!(ありがとう!愛しています!)」と台湾のファンに感謝の言葉を綴った。
また、9月5日に発売する最新シングル「ドラセナ」も弾き語りで披露。観客の中から3人ステージ上にあげて間近で聞いてもらうという嬉しい演出もあった。
終盤は「さくらんぼ ―カクテルー」「甘えんぼ」なども披露。他にも様々な楽曲をピアノアレンジでリメイク、深みを増したパフォーマンスの連続、会場は感動の渦に包まれ台湾公演を終えた。最後の楽曲が終わって大塚がステージを去っても、会場の拍手と歓声が鳴り止まず、もっと聴いていたいという想いが会場をいつまでも包み込んでいた。
最新配信限定アルバムもiTunesチャート4位と好調で、15周年に向けて再熱する大塚 愛。今週のROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018に出演後、翌週には中国へと向かう。