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阪本奨悟メジャー後初のワンマンツアー初日大盛況、追加公演の生中継が決定

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撮影:渡邉一生

シンガーソングライター阪本奨悟の、デビュー後初の東名阪ワンマンツアー「阪本奨悟 ワンマンツアー2018 SPROUT〜綿毛の宴〜」が、8月4日大阪・ABCホール公演でスタートした。

今回のツアーは先日リリースしたばかりの1stアルバム「FLUFFY HOPE」を携えて行われるもの。チケットは一般発売後、即日ソールドアウトしたという勢いの通り、開場後ホール内は開演を今かと待ち構える観客ですぐに満席となり、既に興奮の熱気が渦巻いていた。

開演後、ステージに阪本奨悟が登場すると会場に詰めかけた観客は一斉に大盛り上がり。バンドメンバーを従え、「大阪!楽しんでいこう!!」と満面の笑みで発するとさらに会場はヒートアップ。アルバム「FLLUFFY HOPE」の収録曲を次々と披露していく。

阪本奨悟の真骨頂とも言える優しいラブソング「鼻声」や「恋と嘘 〜ぎゅっと君の手を〜」では温かい歌詞の世界観をしっかりと伝え、今作のアルバムのリード曲「夏のビーナス」では爽やかに勢いをつけ、ファンキーなリズムで絶妙なグルーヴを巻き起こす「人生のピーク」では会場を一体にし、観客を魅了していった。間違いなく次のフェーズへと進んだ阪本奨悟を体感できるライブ内容となっているだろう。

MCでは「帰ってきました大阪!!」と嬉々とした表情で、地元関西でツアーの初日が迎えられる喜びをかみしめながら「平成最後の夏、世界中で一番熱い空間を皆さんと作っていたい!」と、今回のツアーに対する意気込みをストレートに述べ、途中、デビュー前に大阪で路上ライブを行っていた頃を振り返り、誠実に語る姿も印象的だった。

「今日いただいた笑顔、手拍子、声援をエネルギーに変え、ツアーを駆け抜けていきます!みなさん、これからも応援よろしくお願い致します!!」と、感謝の気持ちを、会場にいた全ての人に丁寧に伝え、この後のツアーにかける熱い想いを胸に、初日を締めくくった。

この後、ツアーは、8月25日・名古屋SPADE BOX、9月1日Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE、追加公演の9月29日東京・ラフォーレミュージアム原宿と続いていく。

なお、チケットは全会場ソールドアウトとなっている。

また、今回のツアーの券売の反響を受けて、9月29日に東京・ラフォーレミュージアム原宿で行われる追加公演の模様がMUSIC ON! TV(エムオン!)で独占生中継することが決定した。

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