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SKY-HI「FREE TOKYO」を期間限定無料配信、ティザー映像も公開

アーティスト

SKY-HI

SKY-HIの6曲入りMIX TAPE(MINI ALBUM)「FREE TOKYO」の無料配信が、自身のメジャーデビュー5周年を迎える本日8月7日から期間限定(2018年8月20日まで)で開始される。

この作品は完全セルフプロデュースとなっており、自身のスタジオTHE LAB -OVERTURE-で全曲のトラックメイキング、レコーディングを行なっている。

そして、これまでも数多くのコラボレーションをおこなって来た盟友SALU、韓国出身・大阪在住で自らの経験を落とし込んだ現代社会が向き合うべきリアルが込められた楽曲が話題のMoment Joon、Weny DacilloやNormcore Boyzなどが所属し注目が集まるクルー“Tokyo Young Vision”のラッパーHideyoshi、長い沈黙を破り、新たな形でシーンに姿を現したNovel Core、韓国で確固たるPROPSを集めシーンを代表するレーベル“Hi-Lite Records”で今もっともHOTなラッパーReddyといった、自身の活動を通してリンクしていった国内外のアーティストが客演として参加しており、まさにSKY-HIがこれまでの経験によって培われたラッパー/プロデューサーとしてのスキルが詰まった作品となっている。

この作品はSoundCloudでのフリーダウンロード&試聴、YouTubeでの全曲公開も期間限定で行われている。

そして、本作品のティザー映像「Free Tokyo -Teaser Movie-」も同時に公開された。

「Free Tokyo」は自身がラッパーとしてこれまで歩んで来た道のりとこの先の未来に向かって行く強い意志が込められた楽曲で、映像はTOKYOの夜景を背景に前半をアカペラ、後半を自作のBEATに乗せて力強く放つパフォーマンスシーンをワンカメで撮影したシンプルながらもエモい仕上がりとなっている。
 

「流派-R since 2001」

また、MIX TAPEの発表に合わせて日本語RAPのオリジネーターで今もシーンの重要な役割を担ういとうせいこうとの対談も特設ページに公開されている。

これは2018年6月29日にテレビ東京「流派-R since 2001」で放送されたものの完全版となる内容で、日本のHIP HOPシーンの中心に位置しながらも、独自のスタンスでRAPを新たな表現手段へと昇華させるオンリーワンな存在の2人が、現在そして過去と未来を見据え、改めてHIP HOP/RAPとは何か、時代や社会にHIP HOPが持つ可能性について世代を超えて語る貴重な対談となっている。

なお、8月21日以降は各種配信&サブスクリプションサービスでの配信も予定されている。

SKY-HI コメント
ビートを打ってラップする、それをフリーであげて名前を売る、18,9からやっていた事と何も変わらない事ですけど、このタイミングで改めてもう一度やりたい事でもありました。
半ば死に体と言われる日本のメジャーシーンの中で、これを面白がってくれるスタッフが周りにいるのは本当に有難い限り。くだらない既成概念や凝り固まった偏見に囚われるなよ。FREE TOKYO。
 

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