サザンオールスターズ、初登場の「文藝春秋」10月号で大特集
サザンオールスターズが、9月10日発売の「文藝春秋」内で、大特集されることが決定した。
40年にわたるキャリアの中で、あらゆるメディアに乗ってその存在感をアピールしてきたサザンが、ついに老舗雑誌の「文藝春秋」に初登場する。
「文藝春秋」といえば、大正12年創刊という由緒正しい総合月刊誌。文藝春秋社の看板雑誌であり、「国民雑誌」と称されることもある。その雑誌に、やはり「国民的バンド」と称されるサザンオールスターズが、今まで登場していなかったことは、むしろ不思議なことかもしれない。今年は、デビュー40周年という節目のタイミングであることから、編集部からのオファーが実現する形となった。
日本を代表するあらゆる著名人が巻頭を毎号飾っているモノクログラビアページ「日本の顔」には、桑田佳祐が登場。オフ・ステージの素顔が見られる予定。さらに、メンバー全員によるフォトセッションで、13ページにわたるカラーグラビアページも構成。
それに加え、桑田佳祐の貴重なインタビュー、原 由子と作家・角田光代による対談、さらに有名作家をはじめとした著名人がサザンオールスターズをさまざまな視点から語る数多くの原稿など、文藝春秋ならではの切り口で、サザンオールスターズを語りつくす内容となる。