RYUCHELLヒャダインと初の生対談、ぺこからの直筆手紙に感激の涙
タレントのりゅうちぇるが“RYUCHELL”名義で8月15日に発売した、2ndデジタルシングル「Link」のリリースを記念して、20日12:30〜13:30に原宿・竹下通り入り口にあるHARAJUKU Abema StudioからFRESH LIVE公式.chにて本人出演の特別番組が公開生配信された。
原宿は、RYUCHELLが「本当の自分を表現していこう」と決意した、いわばルーツとも言えるホームタウン。
愛妻ぺこと出会った、自身が働いていたショップがあったという竹下通りのすぐ脇のスタジオで、7月に誕生したばかりの息子「リンク」をタイトルにした新曲「Link」について語る、記念すべき特別番組となった。
新曲「Link」は、これからキラキラな人生を歩み始める愛息子「リンク」へ、そして沢山のリスナーへ、RYUCHELLが今まで進んできた“誰でもない生き方”をしてきた道のりを示すような、背中をそっと押してくれる勇気と大きな愛がつまったメッセージソング。ちょうど同日に解禁されたミュージックビデオでは、愛に溢れた歌詞やRYUCHELLのリアルなパパの表情に、早くも感激の声が殺到している。
原宿駅前のガラス張りのスタジオの外は、一目RYUCHELLと会いたいと多数のファンが集結。番組中もRYUCHELLは時折手を振りながらファンの声援に応えていた。
そして、番組が始まって20分ほど経ったところで、新曲「Link」の作詞・作曲をヒャダイン(前山田健一)氏がスタジオに登場。突然のサプライズゲストの登場に、RYUCHELLは立ち上がって「信じられなーい!うれしーい!!」と歓喜の声。メディアでの 2ショット対談は初めてだったものの、楽曲制作に入る前の打ち合わせで、これまでの人生や歌を通じて伝えたいことをじっくり語り合った仲ということで、2人の強い信頼関係が感じられるトークが展開された。
「最初は自分の子どものことを歌にするなんて、考えてもいなかった」というRYUCHELL。でも、本当の自分を出せずにいた学生時代、そんな自分を変えようと原宿に上京した時の決意、それによって得たぺことの出会いという「リンク誕生までの道のり」を歌詞で表現してくれたヒャダイン氏に、「僕もぺこりんも、歌詞にヒャダインさんの愛を感じて、本当に素敵な歌だと思って。自分にとっても、可能性が広がった曲になりました」と語っていた。
また歌詞にある「キラキラキラ☆」は、「2人が“リンク”と名付けることを発表した時に“キラキラネームだ”と批判されたことをポジティブなパワーにしたかった」と明かしたヒャダイン氏の言葉に、RYUCHELLは感激しきりだった。
そんな中、さらに2つ目のサプライズが。ヒャダイン氏が「ある方」からの手紙を取り出すと、「封筒で分かったー!」とRYUCHELL。それは、自宅でこの配信を見てくれているであろう、愛妻ぺこからサプライズで用意された直筆の手紙だった。
「仕事で疲れているのに、いつも大きな愛をありがとう」というぺこからの感謝の想いに、こらえきれず涙が溢れていた。「僕にとっては、リンクとぺこりん、2人が大切な宝物なので。自分のために頑張るには限界があるけど、本当に大切なものがあれば限界を超えられる」と語ったRYUCHELLの言葉に、番組へのコメント欄が感動の声が殺到していた。
「強くなったRYUCHELLが歌うことで、意味合いがさらに出てくるね」と、新曲「Link」を世に送り出したヒャダイン氏が感慨深くコメントし、番組は幸せな空気に包まれていた。