布袋寅泰がスーパーバンドを結成、メンバーは「北斗の拳」のケンシロウとラオウ
布袋寅泰が、新たなバーチャルスーパーバンドを結成したことが明らかになった。メンバーはもちろんボーカル&ギターに布袋寅泰、ベースに「北斗の拳」のケンシロウ、ドラムはラオウという3人によるまさに最強トリオだ。
このバーチャルスーパーバンドは、「北斗の拳」連載35周年を記念して書きおろされた「202Xテーマソング」として、9月19日リリースとなる布袋寅泰のニューシングル「202X」(読み:トゥーオートゥーエックス)の完全数量限定盤での実現となる。
通常盤と同時発売となる完全数量限定盤に同梱されている「202X」バーチャル3Dフィギュア(ARマーカーピック3枚セット)がその正体だ。
これは、専用アプリを起動してスマートフォンをかざすと、なんと布袋寅泰と「北斗の拳」のケンシロウ、ラオウの3人によるバーチャルスーパーバンドがバーチャル3Dフィギュアとなり、スマートフォンの画面内に出現、「202X」のリアルで熱いパフォーマンスをする、というものだ。
「202X」は、イントロから強烈なギターリフが鳴り響く中、近未来のディストピアをテーマとした歌詞が畳み掛けるように押し寄せる、「北斗の拳」の世界観と「布袋寅泰」らしさが見事に融合したロックチューンとなっている。
新しいテクノロジーを積極的に取り入れてきた布袋寅泰ならではの非常にユニークなこのバーチャルスーパーバンドがどんなパフォーマンスをするのか期待が高まる。
そしてこのタイミングで、ドラムを担当するラオウが大々的にフィーチャーされた原哲夫先生、描き下ろしによる強烈なインパクトあるジャケット・アートワークも発表されている。
布袋寅泰と「北斗の拳」といえば、2010年リリース当時「着うた(R)」がミリオンヒットを記録し大きな話題となった「北斗の拳」201Xテーマソング、「STILL ALIVE」以来の実に8年ぶりとなる再びの熱いタッグでもある。
この作詞を手掛けるのも前述の「STILL ALIVE」に引き続き森雪之丞だ。数々のヒット曲を生んできている黄金のコンビ、こちらも再びのタッグでもある。どんな場所でも好きな時にパフォーマンスしてくれるというバーチャルスーパーバンド、大きな注目が集まりそうだ。
そして「202X」のティザー映像も公開、楽曲の一部が聴くことができる。