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有村竜太朗、9/19発売の個人作品集1992-2017「デも/demo #2」減法混色のジャケ写&収録内容発表

アーティスト

有村竜太朗

9月19日にPlastic Treeのボーカルでもある有村竜太朗のソロ活動2作品目となるミニアルバム、個人作品集1992-2017「デも/demo #2」がリリースされる。今年1月にライブ会場限定シングルとして「op.7」を発売したが、正式なリリースはおよそ2年ぶりとなる。

前作に続き、ギタリストには「te’」の”hiro”、「THE NOVEMBERS」の小林祐介が参加。さらに、サウンドプロデューサー兼レコーディングエンジニアとして、「凛として時雨」や「KANA-BOON」、「米津玄師」らを手掛ける釆原史明、「COALTAR OF THE DEEPERS」のNARASAKIの2名を迎えた意欲作となっている。

ジャケットデザインは、今作「demo#2」のプロジェクトの軸となるキーワード”映画”に着想を得たデザインとなっている。フィルム撮影された画は、シアン、マゼンダ、イエローで構成(減法混色)されており、3つあって初めて完成されるという特徴を、初回盤A、初回盤B、通常盤の3枚で表現。

有村竜太朗 「デも/demo #2」 初回盤A有村竜太朗 「デも/demo #2」 初回盤B有村竜太朗 「デも/demo #2」 通常盤

また、前作で話題となった本人直筆のタイトルステッカーは今作でも実施。有村が1枚1枚手書きした「デも/demo #2」のタイトルステッカーは、初回盤A・Bにのみ貼付されている。

そして、今作に収録されている2曲の楽曲タイトルをいち早く公開。初回盤A付属DVDには、新たに製作した今作の表題曲「くるおし花/kuruoshibana」のミュージック・ビデオ、初回盤B付属DVDには、会場限定シングル「op.7」収録のアコースティック音源「op.7」がブラッシュアップされ、バンドサウンドになった「憑影と月風/tsukikagetotsukikaze」ミュージク・ビデオをそれぞれ収録。

なお、10月には、個人作品集1992-2017「デも/demo #2」を引っ提げ、有村竜太朗 LIVE2018「デも/demo #2」-Premiere Show- を開催。10月2日にZepp Tokyo、10月23日になんばHacthの全2公演となっている。

CDを”原作”とするなら、ライブはそれを基にしたライブ会場という”舞台”で繰り広げられるアドリブありの”演劇”。その一瞬一瞬を記録するオーディエンスの目は”カメラ”であり、焼き付けられた記憶は、さながら撮り直しのできないフィルム撮影された“映画”のよう。「デも/demo #2」という原作は、ライブ会場という舞台でどのように繰り広げられるのか。

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