ベイビーレイズJAPAN「@JAM EXPO2018」で最後のアイドルフェス出演、異例のアンコールも
ベイビーレイズJAPANが、8月25日に神奈川・横浜アリーナにて開催された「@JAM EXPO2018」の1日目メインステージのトリで登場した。
9月24日に解散することが発表されているベビレにとって、今回が最後のアイドルフェス。会場のスクリーンには、メンバーそれぞれが解散に向けての想いを語る映像が映し出された。
センターの林愛夏のソロの力強い歌声から、1曲目の「タイガーソウル」がスタート。ベビレファンである”虎ガー”たちは、熱い”虎の魂”を感じて涙を浮かべていた。続いて「暦の上ではディッセンバー」を歌い上げると、中央のステージへ移動。
大矢梨華子が「思い切り楽しむ準備をしてきました!横浜アリーナ、楽しんでいきましょう!」と呼びかけ、「虎虎タイガー」がスタート。360度をファンに囲まれたステージから、コール&レスポンスで沸かせる。
続く「閃光ビリーバー」では爽やかに青春を歌い上げ、「ベイビーレボリューション」「何度でも」、最後は「僕らはここにいる」で客席も一体で大合唱となった。
鳴り止まない拍手の中、リーダーの傳谷英里香は「@JAMさんを通して見える景色が、大好きでした。9月24日のラストライブでは、富士山が見える大きなステージで、たくさんの人とその日を迎えたいです」と語りかけた。そこから、アイドルフェスでは異例のアンコールが。
それに応える形で、彼女たちのアンセムである「夜明け Brand New Days」がスタート。ライトに照らされた彼女たちは神々しく、伝説のアイドルグループを称える拍手が、会場中から鳴り止むことはなかった。
ベイビーレイズJAPANのラストライブ「全虎が啼いた!伝説の最高雷舞(クライマックス)」は、9月24日に山中湖にて開催。前日には、「伝説の前夜祭」も実施される。チケットは一般発売中。
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