コレサワがドラマ「うつヌケ」主題歌を書き下ろし、主演の田中直樹と初対面
累計発行部数34万部超えを記録した田中圭一の原作コミックをココリコの田中直樹主演で映像化したドラマ「うつヌケ」が、9月29日よりオンライン動画配信サービスHuluにて全6話独占配信されることとなり、コレサワがドラマの主題歌を担当することが決定した。
コレサワは、ドラマ全話の本編を観た上で、オリジナル楽曲「泣く門には福きたる」を書き下ろし。うつに悩む人々への応援歌にふさわしい、聴くと元気になれる、明るくPOPな曲調が印象的だ。この主題歌「泣く門には福きたる」を収録した待望のセカンドアルバム「コレでしょ」が、9月19日に日本クラウンよりリリースされる。
主題歌リリースにあたり、この度、コレサワが主演の田中直樹と初対面。二人とも大阪府出身の同郷であることが判明し、コレサワが田中に「毎年、『笑ってはいけない』シリーズを楽しみに観ています!」と話しかけるなど、二人は出会ってすぐに打ち解けた様子だった。
主題歌についてコレサワは、「うつを経験した人や、いままさに戦っている人、その人を周りで支えてる方々が、このドラマの中では沢山泣いています。泣いて泣いて泣きまくって、そして最後にちゃんとみなさんが笑えますように!」とコメント。
また、主題歌を聴いた印象について、主演の田中直樹は、「時にはダメな自分も受け入れ、時には間違える事も正解で、時には肩の力を抜き、時には自分に甘くてもいい。そう思えれば、もしかしたら無理は生じないのかも、、。コレサワさん、『うつヌケ』の世界観にぴったりな素敵な曲をありがとうございます。あと時にはが多くてすいません。」と語り、畔柳恵輔監督は、「『うつヌケ』の世界を映像として表現する中で、僕なりに向き合い噛み締めてきた言葉にならない感覚を、コレサワさんが見事に歌詞とメロディで体現してくれた気がして、エンディングでスッと胸が晴れました。やるせないけど、なぜか微笑みがこぼれる、素敵な曲をありがとうございます!」と語った。
ドラマ「うつヌケ」は、漫画家の田中圭一が自身の実体験をもとに、うつ病からの脱出に成功した人々を描いたコミック「うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち」(KADOKAWA刊)が原作。俳優としても活躍するココリコの田中直樹が原作者でもある主人公・田中圭一役を務め、大後寿々花演じる、うつとは無縁のアシスタント・カネコとともに、サラリーマン、専業主婦、フリーターなど、各話に登場するゲスト出演者の“うつヌケ“成功体験をレポートするハウツードラマとなっている。