ジェイク・シマブクロ、エド・シーランやビートルズのカバーを含む新作が発売

ジェイク・シマブクロが2年ぶりのオリジナル新作となる「グレイテスト・デイ」を8月29日にリリース。早くもそのバラエティ溢れる内容が話題を集めている。

新作にはオリジナル曲は勿論のこと、ジェイク自身がセレクションしたカバー曲も収録。エド・シーランの「シェイプ・オブ・ユー」、ビートルズ「エリナー・リグビー」、その他にもジミ・ヘンドリックス、ニュー・オーダー、ゾンビーズ、レナード・コーエンなど、様々な名曲がジェイクにより新たな一面を見せ、ジェイク・ウクレレならではの優しくもほんのり熱い、人々の琴線を触れるサウンドに仕上がっている点が聴きどころだ。

また日本盤にはJALハワイ線機内で放映されている映像に使用されている、JALタイアップソング「アロハ・アクロス・ザ・スカイ」が収録され、さらに初回盤はジョージ・ハリスン夫人のオリビア・ハリスンからも大絶賛を受け、ライブでも定番となったカバー曲「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」など、大人気楽曲の最新のアメリカ公演ライブ音源数曲を収録したCDも付いた2枚組作品となる。新作とLIVE盤、日本盤はフルボリュームな仕上がりとなった。

ハワイのビーチでウクレレを奏でるイラストが印象的なアルバム・ジャケットは、ジェイクの息子（5歳）が今年初めにジェイクを撮った写真がモチーフ。そのためアルバムのカバークレジットには息子の名前もクレジットされている。

10月にはアルバムと同じタイトルがつけられた、全国9か所の日本ツアーもスタート。ツアーについてジェイクは「日本に帰るのを楽しみにしています！日本ツアーは私が大好きなツアーです。今回はここ何年もライブを行っていない沖縄などにも伺うので、とても興奮しています。新作からの最新曲も数多くプレイするので、楽しみしてね！」と語っている。