今夜放送Mステで星野源が朝ドラ主題歌「アイデア」披露「“これが星野源です”と名刺になるような楽曲」
今夜放送の「ミュージックステーション」は、半年ぶりの登場となる星野源が、8月20日に配信リリースされたシングル「アイデア」を披露する。
初週で18万ダウンロード超えを記録した同曲は、配信リリース作品としては史上初めてオリコンデジタルシングルチャート&ビルボード総合チャートで1位を記録。斬新な手法で撮影されたミュージックビデオも好評を博している。
NHKで放送中の朝ドラ主題歌にもなっている同曲。「朝ドラで流れる曲なので、“これが星野源です”と名刺になるように」と、これまでに自身がリリースした曲のタイトルや歌詞、星野らしいエッセンスを混ぜ込んだ楽曲に仕上げたのだそう。「新しいタイプの朝ドラ主題歌にしたかった。毎朝聴くものだから楽しくてポップなものにしたかったし、この曲で僕のことを知ってくれた人が、ほかの僕の曲を聴くときに自然に入れるように、わざと今までの自分がよくやっていたアレンジを入れてみました」と楽曲制作の秘話を語った。
「『おはよう』という歌い出しも朝ドラだから。なんでこれまでそういう朝ドラ曲がほかになかったんだろうと思うくらいですが、みんなが驚いてくれて嬉しかったです」と、歌詞にも込められた思いを明かした。朝にぴったりの爽やかさと、星野の思いがいっぱいに詰まった楽曲『アイデア』の生パフォーマンスに期待だ。
さらに福山雅治が披露するのは8月27日に配信リリースされた「甲子園」。8月5日から21日にかけて熱い熱戦を繰り広げていた全国高校野球選手権大会。そのNHK中継のテーマソングとして書き下ろされた同曲を、「ミュージックステーション」で披露する。
この楽曲は、小学生時代に九州では盛んだったソフトボールでピッチャー務め、中学生時代にはブラスバンド部に所属し、甲子園を憧れの舞台だと感じていた福山らしく、“アルプススタンドの応援”をイメージして制作されたもの。
番組との事前打ち合わせの際には、「“次の世代に伝えていきたい曲を”というオファーされたのには、重圧を感じました。」と、楽曲制作時の思いを明かした。大編成のブラスバンドアレンジの楽曲となっているこの曲の歌詞に込められた思いには「あと一歩」がテーマとして描かれているという。「あと一歩」が自分を支え、自分を前に進める原動力になっていて、その部分が高校球児たちとシンクロする。
さらに関ジャニ∞は9月5日に発売されるシングル「ここに」を披露。6人体制になってから初めての「ミュージックステーション」出演で、同じくこの日ゲストのWANIMAが提供した最新曲を歌う。
ゴールデンボンバーは、ドラム担当の樽美酒研二が作詞・作曲を手がけた最新曲「タツオ…嫁を俺にくれ」を披露。”人妻”をテーマに、樽美酒が歌唱にも挑戦した異色の楽曲に注目だ。
6回目の登場となるTWICEは9月12日にリリースする日本ファーストアルバム「BDZ」から、アルバムタイトルにもなっている楽曲「BDZ」をテレビ初披露する。
WANIMAはライブの登場曲としても人気の楽曲「JUICE UP!!のテーマ」を演奏。世界興行収入No.1シリーズのマーベル・スタジオ最新映画『アントマン&ワスプ』オフィシャルソングをテレビ初披露する。
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